Windows 11 で動かす WSL 2 の中の Ubuntu 20 のディレクトリーを見ている、外側の Windows 11 で動いている VSCode で開いているソースファイルを Git Hub でソース管理するにはどうすればいいのか?
Windows 11 に WSL 2 を入れてみた。
この WSL 2 には Ubuntu 20 が入っている。
Ubuntu 20 のディレクトリーには、練習中の Web アプリケーションのソースコードが入っている。
このソースコードのディレクトリー名は nextjs-dashboard だ
Windows 11 で Visual Studio Code (以下、VSCode と略記)を開いて、
Ubuntu 20 のディレクトリーをマウントし、 nextjs-dashboard を開いている。
この nextjs-dashboard を Git Hub の Desktop for Windows を使ってソース管理したい。
GitHub Desktop for Windows を使って、 nextjs-dashboard をソース管理できるだろうか?
UNC パスは使えるか?
VSCode で開いているフォルダーのパスは `\wsl.localhost\Ubuntu\home\muzudho\nextjs_practice\nextjs-dashboard` だ
GitHub Desktop はこのパスを認識できるだろうか?
認識はできるようだが、そのフォルダーにはファイルが既に入っていて、そのフォルダーをローカル・リポジトリとして指定することができない
VSCode を使って git のローカル・リポジトリを先に設定する
VSCode で nextjs-dashboard ディレクトリー(ワークスペース)を開いたまま、
VSCode のツールバーには `Source Control` というアイコンボタンがあるのでそれをクリックし、 `Initialize Repository` ボタンをクリックする。
パスを選ぶのを促されるので、パスを選ぶ
なんか Unsafe と出てきた。
クラウドには上げてはいけない設定ファイルなどが含まれているのかもしれない。
`Manage Unsafe Repositories` ボタンをクリックする
クラウドにアップロードするファイルの候補の一覧がずらっと出てくる。
一応 ざっくりファイルの中身を確認する
サンプル・プログラムばかりだと思う
`Commit` ボタンをクリックする
変更を Stage に上げるか尋ねられるので Yes
Staged Changes でさらに `Commit` ボタンをクリックする
`COMMIT_EDITMSG` テキストファイルが開かれて、編集内容を説明しろと出てるので
書き込んで保存
VSCode に✅マークの小さなボタンがあるのでクリック
これでローカル・リポジトリに変更を追加したはず。まだパブリッシュしてない
Publish Branch する?
`Publish Branch` ボタンをクリックすると、情報ダイアログボックスが出てきた
Visual Studio Code
The extension 'GitHub' wants to sign in using GitHub.
👆 GitHub 用の設定をしろということか?
`Allow` ボタンをクリック
`Authorize GitHub for VS Code` というWebページが出てくる。
`Authorize Visual-Studio-Code` ボタンをクリック
認証コードを入れろと出てくるので、二要素認証を使ってワンタイムパスワードを入力
VSCode は開き直された
失敗、やりなおし
自分の Git Hub 上に同名のリポジトリーを作ってしまったから、うまくいってない?
さっき作ったリモートのリポジトリーを消すことにする
そして `Publish Branch` ボタンを押下
`Authorize Git Credential Manager` というWebページが出てきた
`Authorize git-ecosystem` ボタンをクリック
Git Hub のリモート・リポジトリーにファイルをアップロードできたようだ。
これなら GitHub Desktop for Windows を介さなくても、GitHub でソース管理できそうだ