【ポケモンカード】スクランブルバトル落選記念note《サーナイトex》【全文無料】
◾︎はじめに
ご覧いただきありがとうございます。1ヶ月ぶりの投稿のMUZ/ミューズ(@muzpoke_m2)と申します。
本来はスクランブルバトル前、もしくは直後に投稿するはずだった本記事ですが、僕の怠惰な性格が牙を剥き、このタイミングとなりました。遅すぎるっぴ!
ですが特段誰かに迷惑がかかっている訳でもないのでこの件に関して謝罪はしません😁
というわけでスクランブルは愚かWCSすら終了したというサ終のような状況の中、スクランブルバトル落選記念noteという虚無記事を投稿したいと思います。
是非最後までご覧ください。
【リスト紹介&採用カード解説】
まずはリスト紹介です。
夜のタンカを2枚採用にしてアタッカーを使い回しやすくしたり、サーナイトで主要な超ポケモンをほぼ全て入れて対応力をあげているのがポイントです。
フワンテ、サケブシッポ、クレセリア、ハバタクカミ、ミミッキュ、クレッフィの主要超ポケモン6枚はどれか1、2枚を不採用にしている構築が多いという印象がありますが、全採用というのはあまり見ない気がします。この全てのポケモンが明確な役割を持っているのでどれかを不採用には出来ませんでした。
続いて、採用カードを1枚ずつ軽く解説しようと思います。カードによっては軽く採用理由にも触れようと思います。
・サーナイトex 2枚
デッキの核を担うメインポケモン。
アタッカー性能が高いわけではないため、最低限かつサイド落ちを考慮して2枚採用。
・キルリア 4枚
デッキの潤滑油となる強力な特性を持つポケモン。
貴重なドローソース兼サーナイトexの進化元となるため4以外ありえない。
・ラルトス 4枚
キルリア、サーナイトexの進化元となるたねポケモン。
中間のキルリアでデッキを回すため数が欲しい。よって4以外ありえない。
HP70のテレポートブレイク持ちの個体が現状1番優秀なためこれを4枚採用。
・フワンテ 1枚
対2進化ex専用兵器。
環境に2進化exやVSTARなどのHPが300近いポケモンが多いため採用。
サーナイトは構造がバレットデッキのようになっているため、このポケモンを含む他のアタッカーは全てピン差しとなっている。
・サケブシッポ 1枚
ベンチ狙撃要員。
後述のマシマシラと合わせてロトムVやネオラントV、頑張ればキチキギスexを倒せるのが非常に強い。
純粋なアタッカーとしてはもちろん、フワンテよりも最後の詰めとしての側面が強い。
・クレセリア 1枚
ベンチ狙撃要員②
このポケモンは技の効果によって狙撃を行うため、相手のマナフィを貫通できるという明確な差別化点があるのが強み。
最近増えているドラパルト(レジドラゴ含む)の対策として有用。他にもミラーの時にも強く使うことができる。
技を使うと盤面にエネが散らばるため、その後のプレイングを気をつけたい。
・ハバタクカミ 1枚
強力なロック特性と技を持つ地味にチートなポケモン。
初期はロスト軸の対策だったが、対2進化exにおいてデヴォリューションの圏内に入れるためのダメカン調整として強いことが発覚。以降はそれをメインに運用している。
・ミミッキュ 1枚
対ex専用陰キャカード。
リザードンやドラパルトに対して特性を活かして陰キャしながら技でデヴォリューション圏内に入れることが主な使い方。
環境TOPのリザードンexに抗うために採用。
・クレッフィ 1枚
激ヤバ特性ロック陰キャカード。
陰キャが多いこのデッキの中で最もヤバい特性ロックを持つこのカード。
環境に多い草オーガポンexやロトムVの特性を止められるのが非常に強いため採用。
しかしクレッフィがバトル場にいるとこちらのマナフィの特性も消えてしまうため、扱いには注意が必要。
・マシマシラ 2枚
サーナイトラインと合わせて重要なポケモン。
サイコエンブレイスのデメリットであったダメカンを乗せる効果を完全にメリットに変えてしまう特性を持っている。
マシマシラ2面の体制が鬼ほど強いため、特性の使用条件である悪エネルギーと共に2枚採用。欲を言えば3枚目を入れたい。
地味にサイコトリップも強くてGOOD
・マナフィ 1枚
ベンチの守り神。
月光手裏剣やトライフロスト対策として採用。
キルリアのHPがこの2つの技を耐えられないため、キルリアを守るために採用は必須。
・なかよしポフィン 4枚
このデッキは序盤にラルトスをたくさん並べたいため、当然の4枚採用。
ラルトスのついでにフワンテやクレッフィを出せるのもGOOD
・ハイパーボール 2枚
サーナイトexをサーチするために採用。
原型がテンプレをパクっただけなため2枚の理由は不明。
・ネストボール 1枚
HP80以上のポケモンをサーチするために採用。
テンプレをパクっただけなため1枚の理由は不明。
2枚欲しいが枠が足りないといった印象。
・ヒスイのヘビーボール 1枚
サイド落ちしたアタッカーやラルトスを回収するために採用。
このデッキはレジギガスではないため1枚で充分。
・大地の器 3枚
エネルギーをサーチできる優れ物。
エネを切りながらエネを持ってくるという芸当ができるため相性がいい。持ってきたエネはリファインで捨てられるためそこも噛み合っている。
どこかで大地の器は3枚が強いという意見を見て、そこからずっと3枚採用。
・夜のタンカ 2枚
これがこのリストのポイント。
つりざおより回収できる枚数は劣るものの、直接手札に加わるという柔軟性を評価して、タンカを2枚採用にしている。
みんなタンカは2枚入れよう😄
・すごいつりざお 1枚
夜のタンカの影響で枚数が削られはしたものの、3枚返せるという強さは健在。
つりざおがないと困る場面もあるため1枚採用。
・カウンターキャッチャー 2枚
サーナイトは基本的にカウンター状態から勝負が始まるため相性がいい。
他にも、グッズである点を活かしてナンジャモと同時に使ったり、ペパーを実質ボスのように使える点も強く、相性がいい。
テンプレからパクったため(以下略)
・アンフェアスタンプ ACESPEC
このデッキのACE SPEC枠。
数あるACE SPECの中でも相性がいいのがこのカード。
中でもこれと合わせてデヴォリューションがバグ。
・勇気のおまもり 1枚
フワンテのダメージを底上げするために採用。
以前より戦い方がお守りフワンテ主体から変化したことにより枚数が減少。
場合によってはサケブシッポで使うこともできてGOOD
・ワザマシン エヴォリューション 2枚
なるべく多くのキルリアを立てて動いていきたいこのデッキには相性バツグンなカード。
先2、後1で絶対打ちたいため、サイド落ちをケアして2枚採用。
・ワザマシン デヴォリューション 1枚
リザードンexの増加により採用。
ミミッキュやハバタクカミ、マシマシラを駆使してダメカンをばら撒き、ミミッキュやハバタクカミでデヴォリューションを使うことがリザードン戦でのコツと言える。
ドラパルトの対策にもなってGOOD
・ペパー 4枚
先2エヴォリューションや後1エヴォリューションの成功率を上げ、その後の展開を支えるカード。
序盤から終盤まで腐ることがなくデッキを回す上で必要不可欠なカード。当然4枚採用。
・ナンジャモ 3枚
本来は4枚が望ましいが、枠の都合で3枚に。
とはいうものの、実際3枚でも問題なく回っているので3枚がベストだったりするのかもしれない。
・フトゥー博士のシナリオ 1枚
サーナイトexを回収して非エク盤面を作ったり、エネがつきすぎたまま放置されたポケモンを回収してエネを落としたりと、かなり万能に使える1枚。
・ボスの指令 1枚
言わずと知れた最強カード。
カウンターキャッチャーとは違い、カウンター状態でなくとも使えるため、こちらも採用しておくのが板。
テンプレから(以下略)
・ボウルタウン 2枚
このデッキのスタジアム枠。
貼り替えられなければ永続的にポケモンを展開できるので最も相性がいいスタジアム。
ポフィンで出せないマシマシラやサケブシッポを出せるのもGOOD
テンプレ(ry)
・基本超エネルギー 7枚
サーナイトには必要不可欠なタイプのエネルギー。
最低5枚トラッシュしておきたい。
サイド落ちを考慮して最低限の7枚採用。
・基本悪エネルギー 2枚
マシマシラの特性の使用条件を満たすために採用。
動きを阻害しないよう、マシマシラと同じ枚数の2枚採用。
採用カードは以上となります。
続いては各対面の戦い方についてです。
【対面ごとの戦い方】
① vs リザードンex
リザードン戦では、主にデヴォリューションを使うことをメインプランとして動いていきます。
ミミッキュやハバタクカミの技、マシマシラの特性を駆使してリザードンexとピジョットexをデヴォリューションの圏内に入れます。
デヴォ圏内に入ったらいよいよ実行のターンです。ナンジャモやアンフェアスタンプで手札干渉をし、デヴォリューションで盤面をぐちゃぐちゃにしましょう。こうなったらあとは動かれないように祈りながら攻撃すると勝てると思います。
デヴォリューション後の相手の要求を上げるために、ミミッキュやクレッフィでデヴォを打ったり、あらかじめキチキギスexを倒しておくとなんとかなると思います。
ブライアケアもお忘れなく。
② vs レジドラゴVSTAR
レジドラゴ戦は2-2-2のサイドプランを意識します。
相手はファントムダイブを連打してくるので、それの対策としてマシマシラを2面で用意しましょう。
そして相手はトライフロストとかいう凶悪技も持っているので、マナフィも置いておきましょう。
2-2-2を通す時、フワンテやサケブシッポなどの非エクポケモンで攻めましょう。アドレナミラクルフォースは最後の詰めです。
そして場合によってはミミッキュで詰ませてデヴォリューションでレジドラゴを一掃するという択も覚えておくといいと思います。
③ vs ルギアVSTAR
ルギア戦ではアーケオス狩りを意識します。
アーケオスを消すことで5エネチラチーノが育ちにくくなるので、相手は2-2-2のプランが取りづらくなります。
テツノカイナがAmp you very much✋🤚をしてきた場合は速やかにお守りフワンテで爆破しましょう。
水ポンケアのマナフィも忘れずに。
④ vs ドラパルトex
ドラパルト戦ではマシマシラを2面用意します。
マシマシラやミミッキュで相手のドラパルトex、ピジョットexにダメカンを乗せてデヴォリューションで相手を破壊すると勝てます。
ダメカンを2-2-2と乗せてきた場合はクレセリアでクーリングオフします。これもデヴォのためのばら撒きに使えるのでクレセリアは採用しておきましょう。
⑤ vs ライコオーガポン
続いてライコ戦です。ライコ戦は運ゲーなので神に祈ります。
1ターン目はクレッフィを出してオーガポンをロックしますが、ポケモンキャッチャーで抜けられてしまうのであまり信用なりません。
なのでこちらはフワンテやサケブシッポなどの非エクアタッカーを押しつけることでサードレースの逆転を図ります。
対面解説は以上です。
テツノイバラやトドロクツキはまだスクランブル環境では多くなかったので割愛させていただきます。
【選択理由、経緯】
次はなぜサーナイトを使おうと思ったのか、その理由、経緯を書きたいと思います。
まず僕はもともとロスギラ使いでした。平和にロスギラを回していた所に奴の情報が公開されました。
そう、キュレムです。僕はこいつがいる環境でロストを使いたくないと思いました。
そんな時、サーナイトがJCS TOP8に入ったとの情報を聞きました。
「お?サーナイトありじゃね?」
さらには日本人選手のまくさんがサーナイトでNAIC TOP4に入りました。
「よし、乗り換えよう。」
こうして僕はロスギラからサーナイトへの乗り換えを決意しました。Eレギュ時代にもサーナイトを使っていた事もあり、割と早く体に馴染んでくれました。
そしてスクランブルバトル静岡の情報が解禁。当日まで時間があまりないため、1番練度が高かったサーナイトで臨むことにしました。環境的に悪くない立ち位置のデッキだった事も決め手です。
しかし抽選結果は落選。ジムバすらわからんポケカ女子が当選していることに若干モヤりながらも、当選したチームメイトの壁役になりました。
※なおチームメイトは0-3と4-3してきたためロボカスの画像を送り付けておきました。0-3に至っては何をしてるんでしょうか。
▪︎おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
さて、WCSが終わったと共に、2024年シーズンも実質終了となりました。
今回のスクランブルバトルは落選でしたが、来シーズンのCL東京は当選することを願うばかりです。
是非とも当選してアナハイムへの切符を掴みたいものです。
アナハイムを目指して、2025年シーズンの大会を頑張っていきます。
次の記事はCL東京かシティS1についてになると思います。また1ヶ月後になりそうですね()
それでは次回の記事でお会いしましょう👋
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