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業務の内訳をアピール、それ自体がもうナンセンスな時代かもね。
がしかし、それを語る前に、整理も兼ねて現在の弊社MUZIKAの業務内訳を今一度洗い出してみたいと思う。
◼️ディレクション
○クリエイティブディレクション
○アートディレクション
◼️ブランディング
○CI制作
・ネーミング
・VI(ヴィジュアルアイデンティティ)
・KV(キービジュアル)
・ミッション、ビジョン
・理念構築ワークショップ
○広報制作
・WEB制作
・紙媒体制作
・SNS対策物制作
◼️ゲーム
○UI
○UX
◼️その他制作
○映像制作
・実写
・アニメーション
-インフォグラフィクスアニメーション
-セルアニメーション
-CGアニメーション
○イラストレーション
とまぁ、カテゴリと項目としてはこんな感じだ。
需要として伸びているのはディレクションパート。
ブランディングとゲームは、結果的に中長期プロジェクトとして、間が空かずに受注できている。
その他制作は、単体として受注することは、全体からの割合としては小さい。ブランディングやディレクションの中で、必要となれば稼働させる、そんなイメージ。
表現の可能性として需要を伸ばしたいのが、CGパート。表現の幅もかなり広がるので、出来るだけ技術を取り入れて売っていきたいと考えている。今弊社ではcinema4D熱が高い。
需要が伸びているディレクションパートについて
こちらは伸びているのと同時に、その中の業務のレベルアップも求められている。
企画や編集、それが直結するコピーにも意見やアウトプットを求められるようになってきている。
企画については、企画者のサポートやアイデア出し、それの内容をビジュアル表現するに至るまで、最終的に絵にすることが前提での参加の仕方だ。
編集は、伝えるべくストーリーと大きく関わるので、構成、伝達プライオリティを考える上でも直結している。
コピーは、ストーリーを伝える上で必要な細部、めもあるので、その誤差をなくすためにも案出しや監修を行う必要がある。
イラストなどのビジュアル表現も然りで、その文脈、ストーリーに乗っ取って提案していく必要がある。
とまぁ、現状の業務内容はこんな感じだが、これからもどんどん変化していくと思う。
そうなると、業務内容をアピールすること自体は、さほど意味がなくなってくるのだろう。
それよりも、MUZIKAは何者で、どういうやり方で、どういうコミニュケーションの取り方で、仕事を進めてくれるのか、が大事になるのだと思う。
その上で、何が出来るか、の順番になるだろう。
となると、仕事の進め方、相手との接し方、仕事の納め方、トラブル時の対応、が重要なポイントとなってくる。
接客業に近いかもな。とも思う。
例えば飲食店でのトラブルとしては、注文したものと違うものが来た、ご飯に虫が入っていた、注文してから届くのが遅い、などがある。そんな時どういう対応をされたか、それによってよりファンになれたか、もう利用しなくなったか。
少し脱線気味だけど、今日のメモとしてはこれくらいで止めておこうと思う。