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信じあう答えの瞬間:BE:FIRST LIVE in DOME 2024 ”Mainstream – Masterplan”


※このnoteは公演ネタバレありますのでスクロールご注意ください


こんばんは、Susanです。

毎日更新するという宣言は、意味もなく日々のなんてことのない出来事をnoteにして更新するための魔法の言葉だったんだなと実感しています。

毎日更新するわけではないと思った瞬間、更新するならしっかりした文章を書いて、しっかりとした内容のnoteをあげなきゃいけない!!!という気持ちになって、勝手にnoteから距離を置いちゃってました。

今日は前回に続き、BE:FIRSTの東京ドーム公演初日に参加した時の感想をまとめてみたnoteです。

ようやく形になりました。X(旧:Twitter)で適当にポストした内容をまとめるのってこんなに労力がいるんだね……と驚いています。


※ここからは、X(旧:Twitter)に垂れ流しにしていた感想をまとめたものです
※演出・セットリスト・ネタバレ満載のため、この先ご注意ください
※私による私のための備忘録なので、超絶読みにくいです


2024.03.02. 東京ドーム
Master Plan 初日公演セットリスト

ー映像①ー
メインステージ
M1 Gifted.
M2 Mainstream
M3 Move On
M4 Milli-Billi
M5 BoomBoomBack

会場の元気チェックMC

フロートで外周移動→メインステージ
(※マナト命名:BFドリーマーズ)
M6 Be Free
M7 First Step
M8 Moment

センターステージ
M9 Softly
M10 SOS
M11 Don't Wake Me Up(花横使用)

ー映像②ー
ゲームの映像(後半:紫しげる登場)
ミニカーでアリーナの通路を爆走しながら登場
(運転手はSoftlyメンバー、上にSpin!メンバー途中降りあり)
M12 Spin!

センターステージ
M13 Salvia(花横使用)
M14 Grow Up

センターステージ→ムビステ移動
M15 Smile Again
M16 Shining One
リュウヘイのミニMC
センターステージ捌け

ー映像③ー
日高社長へメンバー1人1人から感謝のメッセージ
センターステージ→メインステージ
M17 To The First

ー映像④ー
学園祭コント→生バンドVer.
メインステージ
M18 BF is…
M19 Brave Generation

メインステージ→センターステージ
M20 Set Sail
M21 Betrayal Game
センターステージ→メインステージ
M22 Scream

ー映像⑤ー
デビュー当時からドーム発表までの映像
メインステージ
M23 Grateful Pain
フロートで外周移動→メインステージ
M24 Kick Start
M25 Great Mistakes
GM終わりでセンターステージ→ムビステ移動
M26 Bye-Good-Bye

バクステ側滞在
フリートークMC
センターステージ花横に一列
年少→年長の順にMC

センターステージ花横
M27 Glorious
センターステージ花横→メインステージ
M28 Message

ーエンドロールー

メインステージ
M29 Master Plan

座席のお話

今回入った座席について。奇跡的にSSに入らせていただいたのですが、アリーナB15ブロックの後半番号でした。おそらくスタンド側にしかカメラがないのか、センターステージ花横を使う時は常にDブロ向いてるのでお尻眺めてる感じでした。ただ本当に近くて、ドームでこの距離は奇跡。全体の演出は、正面から見えていないので掴みきれてないところ結構あります。

センターステージ使用の楽曲も多く、SS席にあたるアリーナA・Bブロックが背を向けられる時間が多かったこともあり、X(旧:Twitter)では議論になっていましたが、席種を分ける以上本当に難しい問題だと思います。受け取り方の感覚も、何を重要視するかも、人それぞれなので、その席で満足できるかどうかも個人の感覚になってくると思うからです。

SとSSの境目は絶対にあるので、Sのアリーナと比べると5000円安くそこに入れるならそっちの方が良かった!と思ってしまう事象は逃れられないと思います。しかし、Sは範囲が広く天井席もアリーナ席も同じ価格ですし、席種エリア区分見た時からSSの中でもかなり体感差が生まれることは分かっていたので、私は+5,000円でアリーナ席を担保してもらえたなら良かったと思いました。

個人的にはムビステが真上を通過するアリーナはあまりにも羨ましかったので、そこがSSの方が良いなーと思いました!いつか真下から彼らのパフォーマンスを覗いてみたいと思います!これはドームでしか叶わないであろうスペシャルな席だなぁと感じたので、今後のツアーに期待です。

Susanによる怒涛の全曲感想です

とりあえず、JUNONのビジュアルよ!!!


ジュノンのビジュアルチェンジがなんか、なんかもうまじでやばすぎて、初っ端から記憶容量持ってかれたよね......Gifted.の横一列で登場した途端、リュウヘイの髪はめっちゃ明るくなってるし、ジュノンは暗くなってるし、普通に反対かと思って3往復確認して、ええええええ!?ってなってリアルに大声出ました。

リュウちゃんの前髪ありのハーフアップもやばかったけど、まじでジュノンよ......めっちゃ久々の暗めの茶髪&少し短めに切り揃えられてるヘアスタイルが良すぎました。新ビジュアル、美しい後頭部の丸みを堪能し放題で1曲目からガン見で拝んでました。衣装とヘアスタイルの衝撃で、パフォーマンスの記憶が若干危ういレベルで最高でした。

M1 Gifted.


イントロの映像部分は同じでしたが、アリツよりも少し見たことない映像が増えてました。そこから立川の映像→画面が縦に割れてメインステージに登場→初手のGifted.という、、、その時点でBESTYでなかった私でも感じるエモさが爆発。久々に観た生のGifted.がえぐすぎて......早くもここで地蔵に。

セットリストを予想している時に、MainstreamとGifted.は楽曲の色が強すぎて、どちらかを最初に持ってきて、どちらかは終盤戦に置くだろうと思ってたんですが、まさかのGifted.→Mainstreamを初っ端に並べてくるとは思わずまんまとやられました。まじか。この2曲って並べて良いんだ......こちらは過剰摂取で初っ端から溺れてましたが。本当に想像を超えすぎてて、常に使命果たしすぎてるんよ。

東京ドームで聴くGifted.はまた色が違ったし、受け取る側の感情も、彼らから伝わる説得力もレベチで1曲目から私は鈍器で殴られてるのかな???って感じでした。改めて確信する彼らのギフテッドな才能とBE:FIRSTという奇跡を目の当たりにする瞬間がここにありました。

M2 Mainstream


Mainstreamの魅せ方がさらにキレッキレの鋭さになってて、まじで首の止まるところとか揃いすぎてて怖かった。みんな首もげてたよね?イントロがフェイントみたいになってて、え、本当に次Mainstream......?え?なに?って思わせたところで、ソウタの歌い出しが来るのまじでトリッキーすぎてやばかったです。不意打ちに入ってきた「またこっから」のソウタパートで、ピタッと全員の首が折れるの鳥肌でした。

そしてジュノンはXに載ってた衣装で出てきたわけですが、首が少し詰まってる衣装が最高にお似合いでした。首の長い人はハイネックとか似合うもんね。着てるジャケットはオーバーめなんだけどシルエットがめっちゃ綺麗で、雰囲気はD.U.N.Kの時のリュウヘイみたいな感じでした。

M3 Move On


ここからしばらくセトリどないなっとるん?ゾーンです。衝撃に棒立ちしてると、ジュノンさんが曲中に振付の合間で上着脱ぎ捨てて、長袖シースルーに胸開きすぎのシャリ生地のタンクトップになって、ハイ?何が起こってますか?って感じでした......脳が考えることを放棄して呆然とその様子を観てました。1サビ前には脱いでたような気がする、やばすぎました。

「過去も未来も〜」のジュノンはジャケットを脱いだ状態だったんですが、もうなんか致死量の艶やかさを浴びて、ぐぬぬぬぬぬぬぬぅ……って感じだったし、ダンスブレイクまじでかっこよかったです。そのままMilli-Billiに入って本当にあり得なさすぎるセットリストで、何もしてないのにこっちが疲れてる謎の現象。

M4 Milli-Billi


ここでMilli-Billiはさすがに鬼のセットリストだと思ったけど、軽々と楽しそうすぎて......しかもこの後にBBB来ますからね......BBBのイントロでは「BESTYこの曲の盛り上がり方知ってんだろ!?」みたいな煽りが入って、また一段階会場の熱量もギアも上がって体温爆上がりでした。

M5 BoomBoomBack


ダンスの静動のハリというかキレというか、さらにやばくなっててどうしたもんか......東京ドームは特にシュントの歌声が優勝してた気がするえぐかった。

いつ脱いだか記憶ないけど、ここら辺でソウタさんも上着がなくなってました。ソウタはタンクトップの上に編み編みの透けてるフーディみたいな衣装でこちらも艶やかMAX。

途中で右肩だけ脱ぐし、ありえんほど美しい筋肉が無防備に晒されてて......私が観てよかったんでしょうか!?

会場元気チェックMC


5曲ほぼノンストップで走り抜けて、ようやく会場元気チェックMC。私はすでに疲れてたし、周りもみんな唖然としてあまり声出せてなかったwww ステージ上の彼らのほうが元気なのどない?

そしたら、ジュノンに「もう疲れてんの?まだこっからっしょ!ねえ!」みたいなオラオラな煽りされて無事昇天です......ちょっとは息切れしてたけど、バッチバチに会場のBESTYを煽るジュノンやばすぎ大優勝でした。みんな煽りながら水分補給したり、コンディションの再調整をここで。ちゃんとジュノンも休めるようにMC自然に他のメンバーが回してたの素敵だった。

てかまじでビジュアルチェンジして、ジュノンの顔がさらにちいこくなったんだけどどういうことなんでしょうか......距離の問題ではなく普通に顔が豆粒すぎてバグでした。

M6 Be Free


ここでアリーナツアーと同じくフロートが登場。今回はデカい!!!こちらの乗り物は、BFドリーマーズ(※マナト命名)!!!7人全員で乗って、ドーム外周を時計回りに一周。

みんなスタンドに向かってめちゃくちゃに一生懸命手振ってた。アリーナ3割、スタンド7割くらいで観てたような気がする。対角線上にいる時は距離感があったのでモニターウォッチングになりましたが、みんな本当に幸せそうな顔で歌って、ずっと手振ってるのよ。なんか胸が熱くなってここら辺で一回泣きそうになりました。

ドームのフロートは大きいから踊ろうと思えばフロート上で踊れるし、自由に音楽で遊びながら歌う姿が観れたの幸せでした!!!なんかめっちゃ良いもの観せてもらったなー!!!ここで初めてBE:FIRST越しにスタンドを一望して、ドームの大きさを実感。なんか本当にこの会場全体がぜーんぶBESTYなんだ!って思うと感無量の景色でした。

M7 First Step


Be Freeの後にFirst Step!ここで来たかー!ってなったし、これはセトリ落ち曲なしだなと確信しました。この後まさかのTo The Firstまであったのはさすがに予想外だったけど。

「前ならえ 起立 礼 じゃない」の時、でっけぇフロートのおかげで7人が縦一列に並べるからちゃんとフロートの上でも全員で前ならえしてたのが可愛すぎました。ちょっと間に合ってないメンバーとかもいたけど、たぶんみんなでやろうってなってて。みんなワタワタ移動して、一生懸命並んでる7人が超可愛かった!!!

M8 Moment


機材席付近までフロートが移動したところでMoment。ここら辺記憶がもう擦り切れに擦り切れてるけど、とりあえず特大ジュノマナがありました。この日2人めっちゃくっついてたなぁ......ジュノンお得意(?)の肩組みながらカメラに割り込んでくるやつジュノマナでやってました。まなっさんの表情も幸せそうで可愛すぎたよ......

レオくんの「肩を寄せ」のアレンジを受けて、ジュノンもアレンジで応えるの最高に美しかったです。あと、フロート降りる直前にソウタさん上の方に立ってゆるく踊っててそれがめっちゃ良かったです。てか今日のフロートリョキソタ案件多すぎて、何回か目線奪われた。どこだったかな。

Momentは本当に振付が大好きで、もっと踊って欲しいまである!映像の演出も、晴天の海外の街並みが明るくて綺麗でめっちゃ好き。いつもMomentの世界観に連れてってくれて、そのまま一緒にダンスしてくれてるような気分になれる。ホールツアーの時から変わらない世界観が、どんなに会場の大きさが変わっても忘れない感覚を呼び起こしてくれるなぁと思います。

曲終わりのレオくん、ソロで少しアクセントダンスっていうのかな、ちょっと追加の音が入っててそれに合わせて踊ってから捌けたの痺れました。アリーナツアー入ってたらそれ基準にセトリを考えちゃうなと思ったんですが、次の曲はアリツと同じ?もしかして違う?ってドキドキさせる工夫をしてくれるから、ずっと興奮してて数曲しかセトリ順変わってなくても、体感全く別物になってるの演出が天才すぎました。

M9 Softly


センステに移動して披露されたから、斜め後ろから堪能できたのが新鮮で貴重でした。ここら辺でモニターと本人どっち観るかの選別ができるようになってきて、歌っている表情をしっかり観たい時はモニター確認しながら、ダンスを観たい時は本人を双眼鏡で覗いてました。

ジュノンの衣装、シースル長袖+シャカシャカのタンクトップ=ほぼ着てないと同義でセクシーだったんだけど、それでSoftly歌うのはもう息の根を止めに来てた。正面から観たら私耐えられたかな......ってくらいやばかったです。ジュノンの纏う雰囲気が色っぽいのに自然すぎてなんか......あれどうなってるんだろうか。

そういえば、リュウちゃん全体的に歌唱が遅取りになることが多くて、微妙にイヤモニの音がずれてたかな?と思いました。いつも結構遅取りで溜めるけど、この日はさらに遅取りだったイメージ。まなっさんは逆にたまに速取りで、どこかでめっちゃ歌詞がきゅってなってたところありました。Softlyだったかなぁ......記憶ないよう。

M10 SOS


SOSはそのままセンステ披露!これも初めて後ろから観ました。どこから眺めてもシルエットが美しい。巨大スクリーンのおかげか、この日はジュノンの手が目に留まりすぎて。細かいニュアンスの色気を手で表現してて、何回も奥歯噛み締めすぎて割れそうになりました......特にSoftly→SOSの流れの手が一番やばかったです。

All Nightの時に腕を振り下ろすニュアンスを後ろから観れる事ないからまじで貴重だったんですが、その時の手がめっちゃ良かったです。あと!!!ソウタのラップパートの「dip it row row」のところで、レオジュノが向かい合って振付してる時のレオくんの笑顔が綺麗すぎて、沼に突き落とされました。あなた達はそんな表情しながらSOS踊ってるんですが.....ジュノンも微笑んで返してて、まじで特大感情が生まれました......年長ズこわい沼すぎる。

SOSのレオジュノ、アリーナツアーの時からずっとやってて、多分レオくんが良い表情してんだろうな〜って思ってたから、ついに答え合わせできたの嬉しかったです。しかも本当に幸せそうで楽しそうな顔してるもんだからギィ〜ッ.....!って声に出てたと思う。私がSOS出したいよ...…

M11 Don’t Wake Me Up


全編通して、センターステージ花横でメンバーが唯一Bブロ側にガッツリ向いてくれた曲。本当にこの曲が大好きすぎるので私得でした!メンバーと一緒に飛んで跳ねてあり得ないくらい楽しかったです。私が入った上手側はリョキソウマナが近かったので、いつもの寸劇とかも近くで観れたし、本当に幸せそうな顔してて、こっちまで幸せになりました。

真正面にソウタが来てくれたのでずっと観てたけど、ソウタがめっちゃ優しい顔で客席眺めてて、気付いたら隣のBESTYちゃんと手繋いで飛び跳ねてました(笑)

隣のBESTYちゃんのライブを楽しむエネルギーがすごくて、私は今までちょっとスカしてたんだなぁって感じました。盛り上がる曲でも割と落ち着いて、軽く音楽に乗ってじわじわ一人で噛み締めるタイプだったから、私ってこんなにはしゃげたんだ!ってなったし、自分の中のリミッター外して音楽に身を任せてる時間がめちゃくちゃ楽しかった!!!席ガチャもだけど、周りのBESTYとの自分の楽しみ方の相性もあるよなって今回本当に痛感しました。

ちょうど私の左右がソウタ推しだったから「さっきのソウタやばくないです!?」とか共有した時間が多くて、その思い出も良かったです。その瞬間に同じ目線で同じものを観てる人と分かち合うのって楽しいんだなーって。

シュントの「君の夢に僕はいるの?」は、絶対に観たくてモニターでしっかり確認しました。なんちゅう表情で歌っとるんや。あまりに切ない顔で 訴えかけてくるから泣きそうなりましたわ。

終盤でみんな花道を爆走してメインステージまで戻るんだけど、本当に音楽纏って生きてるんだよなぁ、彼ら。縦花道は全編通してみんな駆け抜けすぎて、本当に移動手段だった。

最後のスクリーンが毎度ながら綺麗すぎてあのカバージャケットの景色の中に吸い込まれるようにシルエット残して去っていく演出本当に天才だと思う。

衣装チェンジ中のゲームの映像は、アリーナツアーと同じかな?と思ったら途中で伝説のアーティスト「紫しげる(マナト)」がスクリーンに出てきてめっちゃ笑ったw まさかのここで出てくるとはw このキャラってBE:FIRST TVで誕生したんだっけ…?ちょっと記憶曖昧なレベルの謎キャラが当たり前のように出てくるのがめっちゃビーファっぽいなぁと思いました。

この時にclap・heyの時差がすごくて、BESTYの声や拍手がやまびこみたいに後ろから聞こえてきて、うわ、これがドームなんだ......!って実感しました。

M12 Spin!


ミニカーで爆走しながら登場。乗り物は予想してたけど、運転しながらラップ歌唱できないよな……?と思ってたので、Softly組が運転手だったのめっちゃ納得したし笑いました。一番最初の登場、リョウキがものすごい勢いで近くの通路を通り過ぎてってあまりのスピードの速さに唖然として、モニター確認したら真剣な表情で運転手に徹するまなっさんがいて面白すぎたwww まなっさん真剣すぎるんよwww

他のペアは、ジュノンがソウタ(一緒にリュウヘイも乗ってる)、レオくんがシュントを乗っけて通路を爆走してました。マンションズの車、リュウヘイもジュノンも足長すぎてめっちゃ狭そうだし、ソウタは途中で降りたり大暴れだし、こんなにドームを駆け回ることあるんだ……ってなりました。モニターを見てる感じ、シュントは割とずっと車に乗ってたイメージがあって、ソウタとリョウキの車は動くわ降りるわ忙しなかったです。

カメラマンも必死に追いかけてるけど、彼らがものすごいスピードだから、モニター画面はおまけ程度だと思っていたら良いと思います。アリーナだとまじで何が起こってるのかほとんど分からないけど、Spin!組は車の上?に乗ってるのか、通路横じゃなくても近くに来たときは肩から上は見えてました。運転手組は、肉眼では全く見えないです。一体どこにいるのかしばらく把握できなかったw

みんなめっちゃ爆走してて、まさにSpin!でした。ドームになるとこうなるのか。アリーナツアーもSpin!は上から観てるほうが楽しかったから、大阪はスタンドからしっかりに目に焼き付けたい。もしかして、大阪でメンバー入れ替えもあるかな?マンションズ最高だったー!

M13 Salvia


センターステージ花横に一列。15ブロ側(上手)にはリョウキ。上手から、リョウキ、マナト、ソウタ、リュウヘイ、シュント、レオ、ジュノンの並び。アリーナツアーのセンターステージでの並びを横に広げた感じです。歌唱パートはDブロ側向いてるけど、歌ってない時はまなっさんがBブロ側も向いてくれたりしました。まなっさんのビジュアル極まってました。立ってるだけで美しい。愛知の衝撃からまなっさんよく観るようになった気がします……あんなの惚れるわ。

ジュノンは相変わらず女神すぎました。対角線上で一番遠かったけど、遠い方が横からなので歌唱の表情が見えるという。躊躇いも後悔も~のパートの気合いの入り方がえぐかった。ここで片膝ついて崩れ落ちてから、サビに向かって完全にモード入ってました。はぁ……あれは罪だよ。シュントの歌声も最高だった。ソウタのラップの時の表情もたまらんかったな……

Salviaは一人ずつ歌唱で抱く感情の種類が違うから好きです。リュウヘイは憧憬って前も書いた気がするけど、ソウタの「~あの日見た未来」までのラップはずっと藻掻いてるような息苦しさを感じるから胸が締めつけられます。なにか物足りなさを抱いているようなそんな感じ。それを振り払うために歌ってるようなそんな切なさがあるんだよなぁ……この曲は生で聴くと一番痺れるかもしれない。

M14 Grow Up


そのままセンターステージ、中央に寄ってパフォーマンス。今回はずっとバクステ向いてのコレオだった気がしたんだけど気のせいかしら?センステ中央は視界がクリアには確保できなかったので若干曖昧です。

まなっさんパート「一つ飛ばしの階段を蹴っ飛ばして」の時のジュノンが、めっちゃサッカー少年で、振付の蹴り方がものすごく軽やかできれいで見惚れる!!!アリーナツアー中も何回か言ってたけど、どこの歌詞かやっと確認できました!!!ここです!!!

あと、Grow Upは本当に今の彼らが歌うことに意味がある楽曲だなぁと思っていて。ドームで聴くGrow Upはさらに沁みました。

M15 Smile Again


Smile Againでセンターステージが上昇し、ムービングステージに変身。SAはアリーナツアーでさらに好きになった曲。ジュノンの歌い出しの低音が、本当に深くて重くて響きが綺麗になったなぁと感動しました。

そして、一人一人の歌声の良さがどんどん重なって、サビに向かって盛り上がっていくのが好きです。最後のジュノンの歌い終わり、モニターに抜かれたジュノンの本当に幸せを嚙み締めたようなふわっとした刹那の笑顔がやばかったです。やばすぎてそこで涙が滲みました。

SAはジュノン「君しか見えない」→シュント「他には何もいらない」の切なくて胸が締め付けられるような歌声から、リョウキ「雲が消え去って」→ソウタ「太陽が笑って」で本当に空が晴れ渡るような底抜けに明るい歌声に切り替わるこの差が好きすぎて。そして、ラスサビに向かう盛り上がりが素敵すぎて毎回幸せって形にしたらこう見えるのかなって思うんだよ。

M16 Shining One


そのまま機材席側に移動したムビステで始まって、パフォーマンス中にセンターまで戻ったような気がする。距離感が掴めなかったです。気付いたら奥まで行ってるし戻ってるって感じだったwww

これも背中から見守る形だったので、縦一列の時に後ろでわちゃわちゃしてるメンバーがよく見えました。確かリョウキとソウタかな?めっちゃにニヤニヤアイコンタクトしながら腕触り合ってたのが可愛かったです。リョキソター!!!

曲の終盤に、短いMCがあってリュウちゃんが泣いたんよ……この時だったかな?いろんな経験をしたし辛いときもあったり、アウェイでやるときもあったけどBESTYのところにいつも帰ってくると安心するみたいなこと言ってたの……ここでボロボロ泣きながら「こんな幸せな人生はないです」って言いきったのが本当にグッときました。普通の高校生の当たり前を全部捨てて、彼が今ここに立っていることを心から幸せだと思えているならそんなに幸せなことはないなって。アリーナツアーのMCとかも思い出して、めっちゃ泣けました。

みんなリュウちゃんの涙に背中タッチしたり励ましながらも他のメンバー達も泣きそうな感じだった気がする。エモすぎて、私は爆発するかと思った。

ソウタが曲中に「やっと来れたよ東京ドーム!」って言った時の声から出てくる心からの喜びがやばかったし、ここに来てリョウキのアレンジ部分が「Can You Feel It?」に原点回帰したのもエモかった……なんでこんなに最高なんでしょうか……

初日だけのBE:FIRSTから社長へのサプライズ


ここで一旦センターから捌けて、BE:FIRSTから社長へのメッセージ。サプライズっぽいなと思ったけど、ガチのガチでサプライズだったらしい。

レオくんからはじまり「僕たちに3分だけ時間をください」という言葉から、順番に日高社長へのメッセージを言ってからのTo The First。こんなの誰が感動しないんだい?泣くに決まってます。

メッセージの順番はレオ→マナト→リョウキ→ジュノン→リュウヘイ→ソウタ、内容はちょっと曖昧です、さすがに記憶が擦り切れてる。ビデオの中のジュノンとソウタの鼻声がすごくてビジュ的にも最近だったので、ずっと体調良くなかったんやろうなって思いました。

ジュノンは「社長のおかげで憧れていたドームに立つことができました。本当にありがとうございます。これからも恩返しするのでよろしくお願いします」的なことを言ってたと思います。インタビューの時と同じで、ちょっと口先を尖らして、たどたど話すジュノンが愛おしかった。これは絶対に映像が欲しい。言葉違えず、全BESTYに受け取って欲しい言葉ばかりでした。

このメッセージ部分は他のBESTYさんの文字起こしでこれ!っていうのをリンク貼っておきます。


本当にこの7人を社長がTHE FIRSTというオーディションで選んでなければ、
絶対にドーム立ててなかったということをそれぞれがそれぞれの言葉で話していました。

この7人で間違いなかったんだと東京ドームに立つことで証明している彼らの堂々とした姿があまりにエモくて最高すぎた。ちょっと日本語おかしいかも……上手く言葉にできないよ……本当に……

この7人でBE:FIRSTと決めた社長の最終判断が今のこの瞬間を生み出しているのは間違いないんだよなと心の底から思ったし、このサプライズは本当に社長冥利に尽きるだろうなぁと感動しました。全員が幸せ。本当に幸せしか生まれない空間で嬉しかったです。

M17 To The First


ビデオメッセージ後に、センターステージに再登場してパフォーマンス。本人達も感極まってたのかサプライズでリハができてなかったのか、結構歌はあえて歌わず会場にマイク向ける瞬間があったり、クオリティーというかエモさが爆発しすぎて記憶ない。

ソウタの「放物線を描く」のパートがザスト音源(ルイ仕様)のほうじゃなくて、オリジナルだったような気がするんだけど、そこのソウタパートが圧巻でめっちゃかっこよかった。正直、私はBE:FIRSTだけのTTF観た記憶ほぼないんです。なので、このパートってBE:FIRSTで歌う時はソウタなんだ!とかジュノンなんだ!みたいなところがあって新鮮でした。最後はメインステージで横一列になって終わり、かっこよすぎたよ……

完全サプライズだったからか、何人か歌い逃しorあえて歌抜きにしてた中で、ソウタはバッチバチに決めてて。ソウタ「君と俺の生きた意味を 空の果てに刻もう」のパート「ドームの果てに刻もう」って歌い上げたのマジでやばかったです。吠えるみたいな感じで歌ってたんだけど、最高すぎて最高だった、一生ソウタの言う君でいたいと思いました。

ここの衣装チェンジ中の学園祭コント映像もカット増えてた......?よく考えたらバンド名リュウヘイが考えたのに、既にリョウキがBE:FIRSTユニフォーム着てて「これじゃん!」って感じになってる映像流れて、確かにな!!!と思って笑った。パート決めで揉めてるところも、マイクの有線赤いから、赤坊主の俺っしょ?みたいなことリョウキが言ってて、細かい台詞がめっちゃ聞き取れて笑ったんだけど、映像増えてたのかな?

M18 BF is…


バンドコーナーはアリーナツアーとは衣装が違ったー!!!登場は、アリーナツアーと同じくスクリーンが割れて横一列で出てきて、全員黒のライダースに白シャツ、ジーンズの衣装。あまりにワンピース感がありすぎて、登場した瞬間に「これ絶対にSet Sailやるー!!!」って普通に声出して言ってしまった。分かりやすすぎる!!!(笑)

ジーンズの形やTシャツはそれぞれ違うし、ライダースに書いてある文字やスプレーアートも1人ずつ違って、紅白のBBB衣装に近い感じでした!統一感もありながら、個性もあってめっちゃ素敵でした!!!

会場ごとにスクリーンが割れて出来るステージの高さが違う気がしてたんだけど気のせいじゃないよね......?愛知と東京ドームは割れる位置低くて本当に真下にバンドメンバーいるなぁって思いました。物理的に距離が近い。

新しい衣装、ソウタだけ脛の部分見えてる膝下くらいの丈のジーンズで、めちゃくちゃ悪ガキ感出ててわんぱく小僧だったの可愛かったです。

ジュノンのジャケットは背中に「I'VE NEVER FELT IT」と書かれていて、Shining Oneの歌詞でした。メンバーそれぞれ楽曲の歌詞が背中に書かれていたみたいです。まなっさんは胸元にBE:FIRSTの文字入ってたりみんなそれぞれ、少しずつ違うライダースでめっちゃかっこよかった。紅白の衣装と合わせて、いつか展示とかして欲しい!!!

M19 Brave Generation


BF is...→Brave Generation カミナはまじで衣装の記憶しかないんだけど、ブレジェネは歌い始めジュノンなのが本当に好きで、シュント煽りもめっちゃ熱かった!燃えたー!

ジュノンの歌い出しの「退廃的今日の先に」のアクセントがどんどん強くなってブラッシュアップされてないですか?ブレジェネって結構フリーで動く煽り曲になってるけど、歌い始めだけはみんな振りがあってジュノン囲んでるのがめっちゃ好きです。

曲終わり、ソウタが相変わらずやっばい動きしてて、バンドの音を全部拾って身体に通してて最高でした。上手側に入ったからには絶対ソウタ観なきゃ!!!と思って待ってたけど、肉眼でも細かい音まで拾ってるの分かったし、大阪公演ぶりにブレジェネ終わりのソウタ観測できたので楽しかったです。まじでかっこよかった......

M20 Set Sail


「新曲持ってきたんだけど、もう分かってるよなぁ!?おい!」みたいなシュントの煽りが入って、Set Sailのイントロ始まって爆沸きしました。バンド衣装を観た瞬間に、絶対やると思ってたから来た来た来た来た!!!!って大興奮でした。

ドームはアリーナと違ってメイン→センターが動く花道じゃないから、次のビトゲどこでやる?or 移動する時間はどうする?と思ったら、そこに新曲持ってくるの上手すぎて!!!なるほどそう来るか......って感心してしまった。どこまでも考え尽くされている演出セトリってこういうことかと唸った部分でした。

というわけでSet Sail歌いながらメイン→センターまで移動するんだけど、ここも花道爆走してたよねwww 基本花道移動は鬼速い。

歌い始めのシュント→リュウヘイの流れは、花道移動中でカメラに向かって歌ってたけどかっこよかったー!!!そして本当バンドver.が最高!!!

バンドあたりで本当にまなっさんって一生歌声安定してて強すぎるな......っていう小並みすぎる感想を抱いてました。最後のPull the Triggerあたりでみんなヘドバンしてなかった???ノリがまじでロックでイメージ通りすぎて大好きでした。

衣装も似合ってたー!!!Set Sailのために衣装変えましたよね!?これはフェスでやって欲しいです!!!絶対みんな好きになる!!!

M21 Betrayal Game


ここからBetrayal Game、差が凄すぎて追いつかない。センターステージはほぼ後ろ姿になるのでめっちゃ惜しかったけど、マンションズは意外と観えたので耐えた。間違いなくアリーナツアーの衣装の方が色気ダダ漏れでエロかったけど、衣装が違っても表情が観えなくてもめちゃくちゃエロかった。ダンスと歌い方でここまでセクシーにできるっていう証明でした。

毎度ながら絶対やってるんですけど、ジュノンの腕捲りをちゃんと双眼鏡で確認できて大満足です。本当にあのパート好きすぎる。あれを正面で観れるなら、いくらでも札束積めるくらいには好きです。今回は衣装が黒ライダースで生地がツルツルだったからすぐに落ちちゃったけど、しっかり袖持って捲ってたからやろうとしてることは分かって悶えました。

あとダンスブレイクからのどえろセクシーパート(命名のクセw)は後ろからでもめっちゃエロかった......というかビトゲもジュノンの手がめっちゃ目に入ってきてやばかったんですが......あの色気はなんなんだろう。普通に手とか腕とか大好きなんだけど、今までジュノンの手が好きと思ったことなかったのにめっちゃドームで刺さりました。意味わかんない。

M22 Scream


Screamは迫力すごかった......それと同時に音楽って背中向きに届けるのに限界あるよなって感じた瞬間でした。特にScreamは本人達から出てる覇気が目に見えるレベルで強かったから肌にビリビリ響くくらい感じてたんですが。その覇気やパワーがセンターから後方のスタンドに向かって飛んで行ってるのも分かって、こちら側には向かって来てないんだよなって実感してしまうという。

これは本人達の実力がとか演出がとか言うより、ドームで音楽を届けるってまじ難しいんだなって思いました。Smile AgainやGloriousやMessageだと背中向いててもそこまで気にならなかったんですが、Screamは楽曲が強すぎてパワーが前方に向かってバズーカみたいに飛んで行くから、その反響を受けて音楽を聴いてる感じでした。

後ろから観てて、青い炎が見えるレベルの覇気が7人から出てたのが本当にすごかったです。BE:1リリース当時は正直、うわ!ボースティング強い曲だなー!攻めてるー!としか思ってなくて、Screamこんなにやばい曲に進化すると思わなかったです。ドームで観たらえぐかった。恐るべき説得力よ。

背中向いててちょっと受け取り切れなかったと感じたのは、Screamは表情が大事な要素にあるからかもしれない。あの狂気じみた顔がさらに説得力を増す要素なんだよなと思いました。あと、あの音数の少ないダンスブレイクがめっちゃ好きです。衣装変わってジュノンのフードがなかったのが惜しかった。最初の一音で止まる時のジュノンの止まり方がめっちゃ好きで。Mainstreamで基礎がゴリゴリに固まったことを一番感じられるところだなった毎回思ってます。最高。

ダンスブレイク終わってから花道移動してる時、ジュノンさんいつもみたいに少し上のジャケットはだけててめっちゃ美〜〜〜!!!でした。あと、確かここらへんでまなっさんも上を軽く脱いでたんすよ。半袖なのに腕が出てるだけでなんかやばいもん観ちゃった!って気持ちになってしまう、まなっさんブランドってすごくないですか?

メインに移動してから本家ダンスブレイクは、こちらも覇気を受け取れる側に来たのでめっちゃくちゃ存分に浴びれて良かった!!!正面から観ると思ってた数十倍覇気がやばすぎて、これはドームできるアーティストだわ......ってビシバシ感じられて嬉しかったです。ジュノンのフェイク最高だし、そこに追い討ちかけるように「壊れるくらい」の時の首筋を爪で引っ掻くような振付がやばすぎる......ドームのジュノンが一番やばかった、首筋オタク死亡。

Scream最後はメインまで戻ってくれるの本当ありがたかったです。センターで終わってたらちょっと疎外感あったかもしれない。燃え尽きて唖然としたままVTRへ。

ここの映像がアリーナツアーとは変わってて、このドーム公演が約束の日だったことが分かるストーリーが流れました。

デビュー後すぐのコンサート終わりに、3年後にドーム確定事項で動きましょう!と社長から言われた時に、ジュノンの口がヒヨコになっててめっちゃ可愛かった記憶あります......多分ソウタが「今社長がやばいこと言ってます!」って言ってる後ろでジュノンがピヨってました。

というわけでデビュー時点で3年以内にドームが確定事項で動けと社長に言われてて、そこからどういうステップを踏んで彼らがドームまでの道のりを歩んできたのか、走馬灯のように映像が流れていって。最後に2周年記念配信でドーム決定をお知らせする瞬間が流れて、今日が約束の日だったんだというのを改めて噛み締めたところでGrateful Pain。あまりに美しすぎるストーリーでした。

こうやって彼らが歩んできたストーリーを公演の中でもちゃんと振り返ることができるようにしてるの最高でした。私は物語性に惹かれるタイプのアイドルオタクなので、こういう文脈にめっちゃ弱いし、それを知ってるか知らないかで感動の度合いが全然違うから、ちゃんと感動のクライマックスまで道を整えてくれるのが良かったです。

ここまで丁寧なストーリーの構築、絶対社長のこだわりだろうな...…今までも彼ら自身の物語の描き方の細かさ美しさに唸ってきたことが何度もあるけど、今回はBMSGという単位ではなくBE:FIRSTが主人公。常に彼らの現在地とその背後にある物語性を考えている社長だからこそ、本当に大切に丁寧に描いたんだろうなぁと感じたり。めちゃくちゃ感動した!

M23 Grateful Pain


Grateful Pain、本当に最高の歌声でした。みんな美しかった。歌声に込められた想いの強さが伝わった。リュウちゃんの「Loveが届くように」ありえないほど優しくて愛おしい顔してて、そこで思わず泣きそうになったよ......あとこの時のソウタ、ジーンズの丈短いからわんぱく感があって、立ち方も仁王立ちに近かったからちょっと可愛かったです。

この曲はそれぞれ自分のパート始まるまでの間の表情さえも全部愛おしい。まじで全員の顔を観れる機能欲しい、私の目が足りない。眼球を12個レンタルしたい。あとこの曲は最後にユニゾンがあるの良すぎるのよねぇ......ビーファって基本全員で歌うパートないじゃないですか。それがGPの最後だけは全員で歌う。エモすぎる。

M24 Kick Start


ここで再びフロート登場してKick Start。始まる前のソウタのMCめっちゃ良かったのに、どんな言葉だったか全然思い出せない。本当に良い表情してみんな歌うし、ファンサするし、幸せそうに踊るし、心が満たされる瞬間すぎた。てかここ、めっちゃエモ演出してましたよね?

ザスト合宿の時の自分のバースが入れ込んであるスペシャルバージョンで......アレンジがおしゃれすぎて一人一人のパートきた瞬間、心の中で大絶叫しました。

あと、フロートでバクステ付近まで行った時、去年の追加アリーナ公演の代々木でやってた、小さい声で「ヘイ、ヘイ、ヘイヘイヘイ」大きい声で「ヘイ、ヘイ、ヘイヘイヘイ!」のC&Rやって、メンバーの中で「〇〇からKick Start?」って振るやつやってました......最後おそらくリュウヘイ?に振ったら「代々木からKick Start!」って元気に歌ってて完全に去年の再現になってましたwww

本当はここ「東京ドームからKick Start!」だったんじゃないかな?と思うんだけど。メンバーもリュウちゃん叩いてて、めっちゃエモいのにおもろ空間でした。平和すぎて可愛かったよ!!!

ここらへん、終わってほしくない......という寂しい気持ちと幸せメーター振り切れてもう感情爆発しそうの気持ちでやばかった。Kick Startで幸せそうすぎるメンバーあかん。7人全員同じフロートに乗せてくれるのありがたかったし、大きいから自由に移動して歌ってるのめっちゃ幸せだった、天才!!!

M25 Great Mistakes


メンバーみんなタオル出してぶんぶん。ジュノン、誰かのタオルも出してあげてて可愛かったです。フロート大きいから取りに行くの大変だよね。

そういえば1回目のフロートの時もタオル使ってて、メインステージ到着するギリギリでみんなタオル客席に投げてた記憶。

曲の途中でフロートがメインステージに着くんだけど、到着するあたりでリョキソタがピッタリくっついて座って肩組んで、めっちゃくちゃ幸せそうに笑ってた。ああ、この2人に仲間ができて良かったなって思ったし、それがBE:FIRSTで良かったなって思えて爆泣きしました。

その後のメンバー1人ずつのMC内容や他の方のレポ見てて、本当にリョウキとソウタはそれぞれ違う場所で必死に藻搔いて努力してそれでも満たされなかった時間が多かったんだろうなと思ったから、ここでこんなに幸せな表情できている今が本当に尊いなって。この2人の姿を生で観れたことがこの日の公演入れた価値に等しいくらいに感動しました。

到着して降りる前に、ジュノマナの絡みもありました!いつものパートで肩組んで、俯きながらニヤニヤして頭ぐりぐりし合っててめっちゃ可愛かったです。この2人はみんなが沸くの分かってて狙ってやってるのが本当に良い。終わったら結構サラッとお互いに離れて行くのデフォルトすぎてwww

でも初日はフロート降りてからも、2人の距離近くてステージの端から中央に向かって歩いてる時、笑いながらスキップしてて上機嫌でした。自由な2人が仲良く並んでるの平和すぎました。

そして、ドーム距離がありすぎるんですよね。曲終わりはセンターステージなので、メインステージに着いた彼らは再び花道を爆走。この終盤にガチ競争で、我先にとセンターに向かって全員が走ってんのやばい。まじで体力どないなってるん?

なんか彼らが楽しそうに競い合ってる姿、最高なんですよね。ビーファの競争意識って常にこうなんだろうなって思える瞬間でした。誰かを蹴落とさないってこういうことなんだろうなぁって。競争の中で順位ももちろん大事だけど、誰よりも前に行くことだけじゃなくて、自分が前よりも成長していることを常に喜びにして楽しんでるような。そういう努力の仕方を7人でずっと競いながらやってるようなそんな雰囲気を感じてめっちゃ幸せな気持ちになりました。

最後はセンターまでたどり着いて、リョウキを中心に置いて大暴れ。楽しそうだったなぁ。最後のタオル投げるところ何回観ても良すぎる。

M26 Bye-Good-Bye


そのままセンターステージがムビステに変わって、バクステに向かって動きながらBye-Good-Bye。幸せメーター振り切れすぎてみんな自由に音楽の中で遊んでるのが最高でした!

BGBの時ムビステ結構上昇しててかなりの高さがあったんだけど、みんなあまりに楽しそうに踊ったり手振ったり動き回るから、勢い余って誰かステージから落ちるんじゃないかと心配になるほどだった。

落ちない!?落ちないでね!?大丈夫!?そんな端に来て行ける!?(私の心の声ダイジェスト)

ソウタとリョウキはいつも通り、お互いのラップパートでぶちかましフリースタイルダンスやってて最高でした。あとなんかアリーナツアーと同じ感じで7人全員が一つのカメラの中におさまる瞬間があって、ほぼモニター確認民としてはめっちゃ沸くシーンでした。可愛い。本当にびはくんキュッと集まる時が愛おしすぎる案件。ジュノン高音ほんとやばかったなぁ......ドーム全体を包み込む歌声があまりに幸せすぎた。

あとBGBの途中かその後のフリーMCか忘れたけど、シュントがムビステの端っこに足出して座ってて、まじで意味分かんなかった。本当にみんな結構端っこまで来て歌ったり踊ったりするから衝撃でした......絶対に落ちないでね......心配でこっちが落ち着かないから命綱つけといてほしい(笑)

フリーMC→1人ずつの挨拶


フリーMCに入った途端、リョウキが「ドームで初めて足攣る男になりそう」って言いながら寝転がってたのは覚えてます。

そういえば、ここらへんジュノンもムビステの端に座ってたかも......とりあえずみんな感覚バグってる。怖いって!!!みんな、せっかく来たスタンド側に夢中で近寄りすぎてました。かわいい。

多分ここで、リョウキが「どの席でも俺たちには見えてるから安心してください!遠い席も近い席も、いろんな席に俺らは座って、今あなたが座っている席であなたからどういう風に俺らが見えてるか知ってます。ちょっと遠いなーって感じてる人もいると思う。だけど俺たちの音楽が聴こえて、それを楽しんでくれたなら大丈夫!(ニュアンス)」みたいなこと言ってて、まじで大きな愛で大好きでした。

リョウキは言葉という魔法を使って「ここにいるBESTY全員を置いていかない」を実行できる人ということを改めて実感しました。もちろんパフォーマンスや音楽、演出でもそれを最大限考慮して実行してくれるのがBE:FIRSTだけど、言葉にしてくれて安心できることもあるから。それをできるリョウキまじ好きだなぁって思いました。

アリーナツアーの時に言ってた感じだと、ここのフリーMCはBESTYとの別れを惜しんで頑張って話題探してるタイムだから、なんか話にまとまりがないんですけど、メンバーの動きも終始落ち着きがなくて(笑)全方向にBESTYいるから、今交流しなきゃ!っていう彼らの優しい想いの強さ故だろうけど、リュウヘイが「ねえ気付いてる?俺たちみんなずっと歩いてるよ」って言った時、めっちゃくちゃ笑ったwwwずっと思ってたwww

MCなのにずっと忙しないな......休まないのかな?みんな......マグロなの?(私の心の声ダイジェストPart2)

珍しくメモも忘れてて何話してたか全く覚えてないんだけど、途中で強制的にバクステからセンターに向かって戻されていくメンバー達が別れ惜しんでて可愛くて面白かったです。

この時に 「これすごいよね、床も透明なの」 「なんか水族館みたいって話したよね」ってメンバーが話してて笑いました。 誰か忘れたけど、真ん中でうつ伏せになって下のBESTY見てたwww 私達ってやっぱりびはくんから魚に見えてるのかな......ピチピチ跳ねるから?と思う私がいました。

まなっさんも「すいませんねえ、上を失礼しまーす!」って軽快に言ってて面白かったし、みんなムビステ楽しそうだったなぁ!ムビステ大好き芸人なので、私もいつかBE:FIRSTのライブでムビステの下に入りたいという夢ができました!

センターまでようやく戻ってきて、みんなソワソワ&モジモジしてた。いよいよロングMC来るんだなと思ったけど、どう始まるのかな?と気になってたらセンター横長の花道に下手からリュウヘイ、シュント、ソウタ、マナト、リョウキ、レオ、ジュノン(年少→年長)の順に一列で並んで、リュウヘイから1人ずつMCでした。

MCの感想は長くなりすぎたので、こちらのnoteにまとめています。


M27 Glorious


レオくんが締めの言葉で繋いで、Glorious。ついに生で聴けました。ドーム公演を発表した時にYouTube生配信で初披露した楽曲を、ドームで初めてBESTYに生で届けるの最高すぎるのでは?

そしてみんなあんなに泣いた後なのに、どこまでも美しかった。目はキラキラ潤んでたけど、それぞれの歌唱パートをしっかりと歌い上げてて。揺れはあったけど泣いて歌えないとかは全くないし、こうやって成長していくんだよねって思いを馳せました。アリーナツアーのMessageみたいな感じで、横花道が上に上がってめっちゃ綺麗でした。

M28 Message


Messageも同じ立ち位置だったので基本背中でしたが、歌唱以外のタイミングでレオくんがこっち向いてくれて。めちゃくちゃ優しい顔しててまた泣きそうになったし、幸せを噛み締める時間でした。ジュノンは横向いて歌ってたから表情見えたけど、本当に伝えようとする心が歌声にこもっていて全てが美しかったです。左首筋が堪能できたのでありがたかったです!!

曲の途中で花道を通ってメインステージに戻って本編終わり。BESTYだけでlalala~を歌うところで、ソウタが上手側にいたのでずっと観てたんですが、みんなの歌声聴きながら目閉じてまた泣きそうになってたのがめっちゃ印象的でした。この瞬間を噛み締めてるようなそんな感じの表情をしていて。ソウタ愛しいなぁって。

ジュノンは両手広げながら、みんなの歌声を浴びるように天を仰いでました。めっちゃ美しかった。最後の鍵をかけて誓おうの歌声めちゃくちゃ爆伸びで綺麗すぎたし、切なくて儚くて泣きそうで、だけど幸せそうな表情がたまらんくて胸がきゅ〜っとなりました。どこまでも素敵だった。そして、バンドメンバーのところに集まって、せーの!で飛ぶ7人があまりにも映画のワンシーン。え、これって映画になりますよね?

エンドロール


この映像、今日の感動を改めて噛み締めることができるから本当にありがたい。いつもその公演の映像を、エンドロールで流せるように準備してくれている映像編集のプロフェッショナルの皆さんの技術に感動してます。まじで完璧すぎるハイライト、もう一度観たいと思うところが全部入ってる。全公演のエンドロールだけの映像欲しい!!!

M29 Masterplan


これで終わるわけ......ないと思ったらやっぱり来ました、新映像とともにM29の文字が。

曲名はMasterPlan!!!何もかもがあまりに伏線すぎるね!?そしてどえらい曲だった......まじで......新衣装で出てきてぶちかまして帰って行きましたよ......まだ結局地蔵になって終わるの!?って隣のBESTYちゃんと叫んで終わりました。

MasterPlanは、早急に全BESTYに聴いてほしいし観て欲しい気持ちでいっぱいなんですが、イントロから和テイストな雰囲気あってBMSG FES’22のNew Chapterっぽさもありつつ、コレオやリリックはMainstreamの延長線っぽさもある。良い感じに融合されて完全に新しい曲ができた!って感じでした。

一回しか聴いてないから、メロディーも歌詞もほとんど覚えてないのが悔しい。曲の途中で桜の紙吹雪が舞って、桜が散っていく中で曲が終わり、そのままメンバーがステージから去っていくめちゃくちゃ粋な演出でした。

衣装はXで公開された新しいアー写と同じ衣装で、和によりすぎず迷彩っぽい感じで色の統一感があってかっこよかったです。


ここまで全曲怒涛の感想を終了~!!!2万字近く書いてました!!!こわ!!!

エモさの演出について私が感じたこと


最後に私がこの東京ドーム公演を通して感じたことを少し。

私が生で観たことのある最古のBE:FIRSTはホールツアーなので、私にはそこからの体験しかないんですが、十分に過去の体験が今を彩ってる感覚あって本当に感動する公演でした。

オーディションやデビュー当時から追いかけてきた人にとって、今回のドームの演出のいろんな部分でエモさという面で震えただろうなと思ったんですが、今までを知らない人でも置いていかない配慮がちゃんとされているなと感じました。

丁寧に今までのストーリーを映像で説明してくれているので、初めて知るストーリーもここで追体験できて楽しめたのが最高でした。私は沼落ちする前のBE:FIRSTはザストしか追えてないので、色々と知らないエピソードもありましたし、このドーム公演で追体験できた部分もありました。

今日という約束の日を迎えた感動を会場全体が同じ熱量で分かち合えるように、必要なエピソードは全部演出の中で説明してくれるの、とても丁寧で誠実だし、誰も置いていかない優しさ感じました。

今では私もがっつりBESTYの方側に来てしまったから、この感覚を最近BESTYになった方々も抱いたかと言われると分からないんですが、私にとっては本当に最高にエモくて感動の一日でした。

紫しげるとか知らない人も楽しめたんじゃないかな?とは思ってます。そもそもBE:FIRSTの内輪ノリってBESTYの全く知り得ぬところで生まれてて、ねえねえBESTYコレおもろいやろ!っていきなり提示されるパターンがほとんどなので、全然わからんけどなんかおもろいみたいなのがデフォルトな部分ありますよねwww

書き忘れてる思い出したことをちらほら


おまけの殴り書き!

・BGBらへんジュノン黒のライダースが上手く着れてなくて、何回着直してもずっと右肩がはだけてる色気ダダ漏れお兄さんになってた
・GP前の映像、ドームへの意気込み?ドームまでを振り返ってのメンバーのコメントあり
・ソウタ:ホルツ→アリツの段階を踏んで自分の胸の張り方を覚えたと話してた、無意識のうちに成長していけたと
・Mainstreamでこれが自分達の音楽だと提示して認められて、また一つBE:FIRSTとしてのブランディングに確信が持てたというか自信になった的な話してた(誰だったか忘れた、多分レオかマナト)
・ゲームの時、紫しげる「少し調子に乗りすぎたようだね」で画面に登場、一回消えたのに「なんて素晴らしいのだ!完璧じゃないか」で再登場、クセ強い

これから世界に挑戦する彼らへ


ここまで、全曲感想と公演で感じたあれこれでした。長い。

今回の東京ドーム公演初日に参加して、これからが彼らにとって大きな挑戦になっていくんだろうなと感じました。

ここはゴールではなくスタート地点。

新曲のMasterplanを聴いて、ここから本格的に世界への挑戦をしていくフェーズに入るんだなと胸がドキドキしたのを今でも覚えています。

これから先も一緒に彼らの進む夢の先を見たいと思いました。

このnoteのタイトルはMomentの歌詞から引用したのですが、東京ドーム初日はまさに「信じあう答えの瞬間」だったなぁと。

私、Momentのマナト→ジュノンで繋ぐここのパートが大好きで。

人気や認知より
君とずっといたいんだ なぁ
綺麗事だと笑うかな

それでもいい
今 夢見てもいい
ねぇ そうでしょう…?

BE:FIRST Moment 歌詞 - 歌ネット


彼らは、どんな場所でもどんな会場の大きさでも関係なく、これからもずっとライブをする空間・時間を大切にしてくれると信じられる瞬間でしたし、そこにいつもBESTYの存在がいるんだなと感じられた瞬間でした。

信じあう答えの瞬間は、きっとBE:FIRSTとBESTYが同じ時間を共有できるその瞬間なんだと思います。

お互いの信頼と愛を再確認して、絆を深め合う時間。

これからもお互いに幸せになって生きていきたいなぁと感じました。

着地点を見失ったので、ここらへんで終わります!!!

もしここまで読んでくださった方がいたなら、本当にありがとうございます。

これからもずっとBE:FIRSTを愛していきたいと思います。


ではでは!!!


2024.03.17.
Susan

いつも優しい心をありがとうございます! 届けてくださった愛は、noteの投稿でお返しできるように頑張ります♡ 感想やコメント、スキ♡だけでも十分気持ち伝わっております(T_T)♡