初めての打ち合わせ

神保町の焼鳥屋さんで本屋をやろうという事が決まり、握手を交して新御茶ノ水駅から帰った夜の後、時間が経たない内にi+dのオフィスにて一回目のミーティングを開きました。

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「すぐに役には立たないが後でじんわり効いてくる本」というコンセプトでどういう風にお店を作っていくか、どういう風にすれば色んな方に来て頂けるのか、書店経営の経験が全く無いのにそもそも本屋さんになるにはどういった準備をしていけば良いのだろうとこれからの事をみんなで一個づつ書き上げてみました。

物件の選定や古書を扱う為の古物商許可証、新刊の取次会社の事。ビールも呑めるようにしたいので保健所での飲食許可など沢山あります。沢山あるんだろうなとは思っていましたが、やっぱり沢山です。

本の仕入や各種申請、物件が決まらないと出来ない事が多いという事でまずは神保町の物件探しから始める事になりました。

ネットで見たり、界隈の方に面白い空き物件がないか聞いたり。または合間を見つけては神保町を歩いて尋ねてみたりと物件探しが始まりました。

次回は物件探しの様子をお伝えしたいと思います。

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BOOK SHOP 無用之用                        

店長 片山 淳之介


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