履修登録のすすめ ~教養基礎編~
こんにちは!MUVCのぼむです!
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!!
長かった受験を終え、これから始まるキャンパスライフを想像してドキドキワクワクしていることと思います。去年の僕も同じ気持ちでした。
今回は、そんな皆様の助けになれるよう、大学生活最初の関門である履修登録の話をします。
その中でも、ほとんどの1年生が履修する教養基礎(以下教養と呼びます)の選び方を解説していくよ。
テスト100%は避けよう
教養を選ぶうえで、僕が一番重要視するのはこの部分。
シラバスに書いてある講義の成績評価が、期末テストのみで決まる講義は避けた方が無難です。
「出席点がないんだったら、1回も講義に行かなくてもレジュメ(講義の資料)だけみて勉強すれば単位がもらえるのでは!?」とか「俺はテストなんて余裕だぜふんふーん」とか思ってるそこの君!
休んでしまうと講義内容が分からなくなるし(当たり前)、内容がちょっぴり難しくて分かんなーいなんてことがあるかもしれません。
大人しく出席点がある講義にしましょう。
ちなみに僕は2回落単しました。許すまじテスト100%
1限を入れるときは慎重に
これは人によります。
学部で必修の講義が入っている場合は仕方ないですが、なるべく入れないようにしましょう。
1限が始まるのが8時50分、高校時代は起きれたから余裕でしょ~とか言ってると後悔します。
特に下宿生は注意が必要!
自宅から通学勢と比べて、通学時間が短く余裕を感じるからなのか出席率が逆に低くなります(ぼむ調べ)。
僕は後期から下宿を始めましたが、親の目を離れ調子に乗った結果、出席不足で1講義落としてしまいました。
みんなは気をつけてね;;
空きコマを潰そう
講義と講義の間に空き時間を作ってしまうとマジですることがないです。
三重大の周りは遊ぶところも少ないし暇の極みですほんとに。
僕は翌日の講義の予習と課題、あと麻雀に大半を費やしていました。
下宿の友達は家で休憩してくると言い残して、次の講義の時間に帰ってくることはありませんでした。恐るべし空きコマ
ここまでは空きコマの悪口を述べてきましたが、友達とお菓子とか大学生協のパンを食べながらまったり過ごす時間も悪くないものです。
グラウンドで軽くスポーツをして過ごしている人もいますね。
必修の講義と相談しながら無理なく潰していきましょう。
友達と受けよう
超重要です。
同じ講義を友達と受けるとめちゃめちゃに良いことがあります。
休んだときに講義の内容や課題の範囲を教えてもらえるのはもちろん、仲がいい友達がいること自体が出席のモチベーションになるなど良いことずくめです。
教養は学部関係なく受講できるので、全学部が同じキャンパスにあるという三重大の強みを活かして人脈を広げちゃいましょう!
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興味がある講義が一番!
結局のところ、自分の興味がある講義が一番です。
時間割のために取った興味のない講義はやはりしんどいだけなのです。
テスト100%でも、1コマでも、友達がいなくても面白そうだと思ったなら取ってしまえばいいんです。
これはMUVCのサー長の受け売りなのですが、本当にそう思います。
もちろん単位のことを意識して履修登録をするのは偉いです。
確かに、留年せずストレートで卒業したいし、理系だと研究室選びにGPAが大事になってきますしね。
でもせっかく大学に入ったんだし、面白い講義受けたいよね!
自分の興味のある講義こそが、一番の楽単なんだ!!!
・・・なんてクサイのは終わりにして、ここからは箇条書きでおすすめの教養を紹介していきます。やっぱり楽に単位ほしい
※この記事で紹介する内容はカリキュラムの変更に伴い、どこかしら変わっている可能性があります。
履修登録が終わって一通り授業を受けたあとに、履修登録変更期間があるので何かあったらそこで変更して下さい。
おすすめ教養紹介
日本史B 木曜3,4
忍者の歴史についての講義。
moodleで出席を取り、教科書はほとんど使わない。
最終レポートに創作点(!?)が存在するため、レポートを巻物の形にしたり手裏剣を作ったりすると単位が貰える。
人気の講義なので受講は抽選で当たった人のみ。
お祈りしよう。
日本理解特殊講義4 地域の仕事 月曜7,8
毎週別の会社の社長が来て話をする講義。
毎回の出席は超小さい紙に感想書くだけでOK。
最終課題はA4レポート1枚と少なめ。
たまにその会社の試供品がもらえてハッピー。
日本文学A 木曜3,4 or 5,6
色んな古文を読む。
教授がオタッキーで面白い。
出席はmoodleと出席の感想用紙半々のイメージ。
最終レポートはA4が2枚と普通だが、古文の本文を引用して良いので体感はかなり楽。
環境学F 月曜5,6
毎回出席して最終レポートを出すだけ。
一応出席もオンラインで出せる。
最終レポートはA4に手書きのためかなり楽。
生物学1 月曜3,4 or 金曜3,4
こんな楽な講義はない(友人談)
出席と課題をやれば全員最高評価の10が取れる。
こころのサポート 水曜5,6
出席は取られるものの、出てなくても単位が貰える。
最終レポートは超絶楽。
社会学A 月曜7,8
moodle出席。
レポートを2~3個書けば単位認定。
文化と空間A 木曜3,4
新自由主義とその批判についての講義。
出席は取っておらず、2,3回に1回レポートを提出する。
最終レポートも取り敢えず出せばOK。
哲学G 木曜7,8
テストのみの楽単。
出席点はないが、テストは少し勉強したらいけるくらいの難易度。
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました!
少しでも皆さんの役に立てたなら幸いです。
後期のおすすめ教養はまた別の機会に書くかもしれません。
以上、ぼむ(@BomuChaso)でした~