【映画】「火花」を見ました
Netflixで映画「火花」を見ました。
NetflixもHuluも、ありがたい。非常に。
※ネタバレあります。
スパークスが解散することになって、最後に披露する漫才は、「思ってることと逆のことを言う」という内容で、逆のことを言いながら、徳永くんが今までのお客さんへの感謝や相方への感謝を述べます。
この映画、映画館でも見てそのときはめちゃくちゃ泣いてしまいました。今日も少し泣きました。
何かが終わる時っていうのは、切ない。いつまでもあると思うなっていうのはほんとにそうだなぁ、ってしみじみ思います。
会いたい人や好きなものは「また今度でいいか」と思わず、積極的に会うべきだし見るべき!
そしてこのシーンを見ながら、私は「帰ってきたドラえもん」を思い出した。
「帰ってきたらドラえもん」でのび太は、未来に帰ったドラえもんが残した、ウソ800という道具(言ったことが全て嘘になる)を使う。
家に帰ったのび太がママに「ドラえもんは帰ってこない」と言ったことにより、ドラえもんは帰ってきて、最後に抱き合いながらのび太は「ドラえもん大嫌い!」「ずーっと一緒にいない!!」と泣きながら言う。
このシーンも、何回見ても絶対泣きますよね。
「火花」「帰ってきたドラえもん」どちらを見ても思ったけど、素直な言葉じゃないほうが、胸にぐっとくることもあるのなか、と思います。
思ったことを素直に言える人って、ほんとはすごく少ないのかな。
好きな気持ちや、感謝の気持ちは特に、なかなかまっすぐ表現しづらい。私は特に素直な人間じゃないからそう思います。
逆に、思ってるなら言えよ!と思うことももちろんあるし、人間のコミュニケーションって難しい。
明日も明後日も、暇を持て余してる。
サブスクリプションばんざいな3月になりそうです。
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