#06. 彼と同じ時代を生きている
みなさんこんにちは
野球大好き福良美恵です。
WBCが開幕しましたね。
みなさんは今どんなお気持ちですか?
ドキドキしていますか?
私は宮崎の強化試合から、
ハラハラドキドキしています。
今日8日は、
WBCの1次ラウンド
プールAのオランダとキューバ
そして台湾とパナマが試合をしていました。
そして、明日は日本初戦の中国戦です。
先発ピッチャーは解説者のみなさんの予想通り
大谷翔平が登板するとのことですね。
私は京セラドームで開催された、
阪神タイガースとの強化試合を現地で観てきました。
この日から、メジャーから参加してる選手が
試合に出られるということもあり、
スターティングメンバーには、
カージナルスのヌードバー選手
エンゼルスの大谷選手
今シーズンからレッドソックスの吉田選手
も選ばれていましたね。
この日の試合、
やはり野球ファンを奮い立たせてくれたのは
大谷翔平選手の2打席連続ホームランです。
第1打席は、三振に終わり
注目の第2打席、
体勢を崩しながらも振り抜いた打球は、
センター方向へ伸びていき、
伸びて伸びて、入った、、、
え?そんなに伸びるの?
あの体勢であんなところまで飛ぶの?
と現地で観戦していてる人も、
テレビの前で観ていた人も思いましたよね。
彼がメジャーに行ってから、
たくさんのホームランをテレビで観てきましたが、
日本に帰ってきて、
目の前であのホームランを見た時は、
本当に格の違いを見せつけられたような感覚になりました。
そして、その後もまたホームランを打った彼。
たくさんプロ野球を観戦してきて、
こんなにも運を使い果たしたと思う試合は、
過去にはありません。
「不可能を可能にする大谷翔平」
を目の当たりにした日になりました。
そんな大谷選手といえば、
ストイック、優等生、真面目。
そんなイメージがありますが、
日本ハム時代、チーム内では親しみを込めて
「クソガキ」と呼ばれていたそうです。
今回、
WBCのメンバーに選ばれたNPBの選手たちも
大谷選手と同じチームになることで、
どんな気持ちで野球に取り組んでいるのか、
気になることが多いと思います。
帰国してからの大谷選手を見ていても、
やはり、お茶目でいたずら心のある姿は
メジャーに行ったとしてもファイターズにいた頃と
変わっておらず、少し安心してしまいました。
このチームを世界一に導くためにも
みんなが親しみやすい環境を
作ってくれているんだなと感じています。
そんな彼が、
高校時代に挙げた好きな言葉が
「先入観は可能を不可能にする」
という言葉です。
岩手の花巻東時代の監督に伝授された言葉だそうです。
今の大谷翔平選手を見て、
この言葉を聞くと、
この人は不可能を可能にしてきたんだなと
実感します。
二刀流で未知の領域に挑戦し続ける
大谷選手はそれを体現していますよね。
そんな彼と、
今同じ時代を生きている私たちも
同じ野球という競技じゃなくてもいい。
自分のマインドでダメな方に持っていかず、
何事でも挑戦し続けることが
本当に大事なんだなということを
彼から学びました。
自分がやりたいと思えることがあれば、
挑戦していこうという勇気をくれた。
私は彼のホームランを見て、
また奮い立たせてくれたと思っています。
本当に好きな野球を
これからも追い続けていこうと思いました。
2017年の私が大学生の時に買った
「不可能を可能にする大谷翔平の120の思考」
という本があります。
今回noteを書くことまあり改めて読み返すと、
当時購入したあの時感じたこととは
また違う感情が生まれました。
きっと6年経った今、
私も少し大人になったのかな?
彼の挑戦とともに
私ももっと色んなことに恐れず挑戦していこうと思います。
彼と同じ時代を生きる。
なんて光栄なことなのでしょうか。
と日々感じています。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
また来週もよろしくお願いします。