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#3 ハッタリの流儀(読書メモ)
こんにちは🙂むらりです。
本日は、こちらの本の感想を書きます。
著書/堀江貴文
『ハッタリの流儀』
ソーシャル時代の新貨幣である
「影響力」と「信用」を集める方法
最初に飛び込んできたのは、こちら。
「意味があること、役立つことは、
ロボットのほうが正確にやってくれる。」
確かに。
実際に、技術の進歩でどんどん人の仕事は、機械に取って代わられていますね。
人がやる必要ないじゃん!
では、私たちは、機械よりもどんなところで価値を与えられるのでしょうか。
それは、意味がなくて面白いこと。
ロボットにはできませんからね!
「役立つ、意味があるが正義だった時代は終わり、面白い、心が動くという基準で生活を組み立て、行動を変える。」
私も身を粉にして働いてきたタイプの人間ですが、
仕事は、嫌なことをすることという考えは捨てないといけないのかもしれません。
面白いこと、ハマっていることを徹底的にやることが第一歩になりますね。
「宇宙人になったつもりで世界を見よう」
これは、笑いました😂
意図としては、こうあるべきという社会の常識を持たずにハッタリをかまそうということです。
人が熱狂するのは、常識の外側にあるもので、人が思いつきもしなさそうなこと。
だから宇宙人と表現したんですね。
「ハッタリをかまして、その後辻褄を合わせる。」
人は、何かと行動しない理由を探しています。
私にもとても身に覚えがあることですが、
常に言い訳を探して、行動することを避けしまいます。
言い訳探しのプロです。
自然体でいると、楽な方、もしくは現状維持に流れていきます。
みなさんはいかがでしょう。
それを、人にハッタリをかますことで、後戻りできない状況を作り出します。
堀江さんは「ハッタリ」と表現していますが、強制的に行動せざるを得ない状況を作り出せればそれで良いと、私は思います。
小さな話ですが、先に納期を決めて、それに合わせるように仕事を進めていくのも、同じ理屈ですね。
ハッタリを本当にするために、辻褄合わせの行動をする。
間違えたら恥ずかしいとか、こんなことできるかなといった考えではなく、
やりながら学んでいくという、見切り発車の姿勢を貫けるかどうかが勝負。
むらり🙂