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#6 タイムマネジメント大全(読書メモ)

こんにちは🙂むらりです。

本日は、こちらの本の感想を書きたいと思います。

著者 池田貴将
『タイムマネジメント大全』
24時間全てを自分のために使う


①時間を可視化する
②時間をデザインする
③時間を縮める
④脳を効率によく使う
⑤集中力で時間の密度を上げる


非常にわかりやすく目次が整理されていたので、目次だけで、なるほどと膝を打つことばかりでした。

早速取り入れようと思った点はいくつかありましたが、ここでは2つだけピックアップします。

〈時間のかたまりをつくること〉

人は、細切れになるほど忙しく感じるものだそうで、

私の職場では、電話応対、メール問合せ、周囲からの質問等で慌ただしく、

一人で集中して仕事に取り組める時間は、
5分もつかどうか、、、

といったところです。


こうして時間が細切れになっている状態は、
時間に追われているように感じ、

集中して物事を考えることができないので、

ただただ、忙しいという感覚に支配されてしまいます。

人に振り回されている限り、自分の時間の主導権は持てません。

まずは、自分の時間の使い方は自分で決めるという意識を持つことが必要です。

たまに、スケジュールを相手に任せる方いらっしゃると思いますが、それは悪手です。

外出の日をまとめる、打合せの日をまとめる等、受動的でいない工夫をするだけで○!


〈時間をかけてもいい選択はできない〉

目からウロコ!

かけた時間と、判断の中身は関係がない。

つまり、ただ悩んでいる時間は無駄な時間ということです。

判断に必要なのは、時間ではなく、
適切な情報を取り入れ、集中して考えることです。

思い返すと、

よくあれやこれやと頭の中だけでグルグル考えて、判断の時間を先延ばしにしていたことがあったなぁと。

そうではなく、
判断に必要な情報はなにか、
その情報どのように得られるか、

と考えるよう切り替えたいと思います。


以前の記事でも書きましたが、
「時間」は何よりも価値があり、時間の使い方を変えることで、
人生がまったく違うものになると思っています。

#4 「時間」は何よりも価値がある。


本書は、他にも自分の時間をどう作っていくか、時間の密度をいかに上げるかなどなど、
非常に参考になりますので、

ぜひ気になる方は見てみてください!

むらり🙂

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