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子どもと大人は表裏一体
大人と子どもは背中合わせになっている
その境にフィルターがあるんじゃないか
子どもが成長していくにつれて
内に大人の自分が徐々に形成されてくる
それは夢や憧れ、希望かも知れないし
失望、嫉妬、嫌悪なのかもしれない
その形成されていく大人像が
背中合わせな自分
こんな大人になりたい
あんな大人になりたくない
それが自我が芽生えるとともに
回転パネルのように入れ替わってくる
そのスピードは人それぞれ
入れ替わるだけだから大人の自分が表出しても
背中にはピタッと子どもの自分がいる
大人は子どもで
子どもは大人
そういう風に考えると
大人ってのはもしかしたら
子どもの頃に描いていた
理想像なのかも知れない
きっとみんな今も
その理想像を探している旅の途中なのかな
…とかなんとか語ってみる🤣