びわ湖花火大会について思う事
今年のびわ湖花火大会について思う事を書いていきます。
びわ湖花火大会の主催者が京阪神の主要駅の電子看板等で滋賀県外の観光客に有料観覧以外の来場の自粛を促す異例の呼びかけを行っているそうです。
今回は4年ぶりなので例年以上の混雑が予想される事から有料観覧席を前回から約1万席増やして5万席用意し、無料の観覧エリアを縮小したそうです。
人が滞留しない有料エリアを囲むようにフェンスを立て、周辺の道路からの視界を遮る計画だそうです。
一方この計画を知った地元自治会長達は「高い壁で花火が見えなくなる」「住民の楽しみは無く、安心安全な住環境が脅かされるだけだ」と反発しているそうです。
元々主催者側に交通渋滞やポイ捨てゴミの解消を訴えていた事もあり、その要望が聞き入れられていないとして、「今回の開催には反対します」との決議文を提出した。
確かに4年ぶりだと人がかなり来て会場周辺がとんでもない事になりそうなので、主催者側の対策は理にかなっているなと思いました。
こういう対策をしないとゴミ等の後片付けが大変そうですね。
でも周辺住民が花火を見られないのは可哀想だなと思うので、無料の観覧エリアを増やして周辺住民優先で入場できるようにする等の対策を行ったりしても良いのではないかと思いました。