工作船資料館
今日は横浜に行ってきて、工作船資料館に寄りました。
ここでは2001年12月の九州南西海域工作船事件の工作船が展示されています。
この頃僕は小学生でして、海上保安庁の巡視船との銃撃戦があって、最終的に自爆したのを覚えています。
残念ながら撮影NGだったのですが、工作船は思ったよりデカく、全長30mほどでした。
弾痕と自爆した時の膨らみが生々しかったです、、、
武器は対空機関砲、機関銃、ロケットランチャー、手榴弾等がありました。
他にも辞書、携帯電話、ポケットコンピューター、無線機、金日成バッジ、タバコ、ご飯の缶詰、ヘッドホン、自爆スイッチ、ダイビング器材一式、水中スクーター、ゴムボート、小型船が展示されていました。
金日成バッジは初めて見たので感動しました(笑)
自爆スイッチは生々しかったです、、、
それと船尾に扉があって、その扉を開けて中を展示していたのですが、結構広々としたスペースになってました。
このスペースに小型船を入れて、工作船が陸に近づいたら船尾の扉を開けて小型船を出し、工作員が小型船に乗り換えて上陸したそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?