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舞鶴市政記念館のオリンピックの展示

僕は先週の4連休に赤れんが博物館に行った後、舞鶴市政記念館も寄りました!
ここではシベリア抑留者引揚、海軍、オリンピック等についての展示があったのですが、特にオリンピック関連の展示が面白かったです!


ちなみに舞鶴出身の銅メダリストで大江季雄という人がいたのですが、1936年のベルリンオリンピックの棒高跳びで銅メダルを獲得したそうです。
同じ競技で銀メダルを獲得した西田修平とお互いのメダルを切断して、銀銅2色の友情メダルを作成した話は有名で、道徳の副読本に掲載された事もあるそうです。


市政記念館では撮影する事を禁じられていましたが、大江季雄が使用していたポールが展示されていました!
今のポールはガラス繊維強化プラスチック製なのですが、大江季雄が使用していたポールは竹製でしたねー。
竹って確かにしなりますけど折れやすそうなイメージがありますが(笑)


それとベルリンオリンピックでメダリストに贈られる、ナチスマーク入りのナイフも展示されていました!
ベルリンオリンピックはナチス政権下で行われていたんですねー。


無料でこういったお宝を見れるんで、興味ある人は行ってみて下さい!

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