バイクのサイドスタンドがアスファルトにめり込む
炎天下の直射日光によってアスファルトが柔らかくなり、バイクのサイドスタンドがめり込む事があるそうです。
真夏の炎天下等の厳しい直射日光が当たる場所では構造物が非常に熱くなる事があるそうで、特にアスファルトは色が黒く日光を吸収しやすい事から高温になって柔らかくなってしまう事があるそうです。
又、サイドスタンドの使用によって力がかかる場所が一点に集中してしまう事も原因の1つと考えられるそうです。
サイドスタンドを使用すると傾いた車体を支える形になる為、車重のほとんどが地面に接するその一点に集中するそうです。
更に接地面が小さい為、圧力としてはかなりの力がかかるそうです。
又、接地面の下に空洞等がある場合はサイドスタンドがその空洞に沈み込み、バイクが倒れてしまう事もあるそうです。
この事例は今年始めて発生したという訳ではなく、夏になるとよく発生するそうです。
ちなみにバイクだけではなく、自転車でも同様の事例が発生する可能性もあるそうです。
アスファルトが炎天下で柔らかくなるのは初めて知り、驚きました。
僕の自転車は両立スタンドなのですが、サイドスタンドの自転車は倒れやすそうなのであまり買わない方が良いかもしれませんね。