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京都の怖い地名

京都には怖い地名があるそうなのですが、それについていくつか書いていきます!





1.衣笠
かつて洛中で亡くなった民衆は洛外の葬送の地に葬られていたそうです。
昔は風葬だったそうで、遺体を覆い隠す為に絹がけや衣笠を使っていたそうです。
当時遺体が放置され、葬られていた山が衣笠山となったそうです。





2.蹴上
源義経は16歳になった時に金商人の金売吉次と奥州の平泉に旅立ったそうです。
粟田口から九条山の坂に向かっていた時、平家の家臣達10人が正面からやってきたそうです。
すれ違い様に彼らが乗っていた馬が水溜りの水を蹴り上げ、汚れた水が義経にかかったので、それに激怒した義経はこの10人を斬り捨てたそうです。
蹴上はこの話が由来になっているそうです。






3.赤池
平安時代末期、北面武士だった遠藤盛遠は渡辺渡の妻の袈裟御前と不倫していたそうです。
盛遠の気持ちを察した袈裟御前は渡を殺してほしいと伝えたそうですが、いざ盛遠が渡を殺そうとした時に袈裟御前が渡の身代わりになって首を切られてしまったそうです。
盛遠が袈裟御前の首を近くの池で洗った時にその池は赤く染まったそうです。
赤池はこの話が由来になっているそうです。






蹴上と赤池の話エグいですね(笑)
他にもこういう地名が京都中にあるそうなのですが、こういう場所にいると取り憑かれそうな気がするんで住みたくないです(笑)

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