塗装の仕事2
さっきの続きです!
タップさらえでは、ネジ穴付きの継手に限り行います。
ネジ穴に亜鉛合金が付いているとボルトを入れる事ができないので、タップという工具とインパクトという電動工具を使って亜鉛合金を取り除き、その後にネジ穴に塗料が付かないようにゴム栓を入れます。
ちなみに下工程の中でこの作業が一番マシで、しかもトイレに行くタイミングは作りやすかったです(笑)
塗装では塗料を圧縮空気でスプレー状にして、継手に塗装します。
まずは封孔剤という塗料で塗装し、次に合成塗料で塗装します。
コンベアで流れてきた継手を取り出して回転台に置き、回転台を回して塗装し、コンベアに戻します。
重い継手やと取り出して戻すのが大変です(笑)
あとずっと塗装ガンを握ってるんで、仕事以外の時に手を握ると関節が痛いです(笑)
しかもトイレ中々行けない(笑)
前補修では継手のメカ穴(継手と継手を繋ぎ合わせる為にボルトを通す穴)がしっかり塗装されていない事があるので、筆を使ってメカ穴を塗ってやります。
この作業は塗装よりはマシなのですが、ネジ穴のある継手ではゴム栓を抜いたり、継手にハンコを押さないといけないのが面倒でした(笑)
あとゴム栓抜く時指が痛いです(笑)
この作業も中々トイレに行けないです(笑)
また続き書いていきます!