お作法を大事にする職場は人が辞めやすい
例えば書類作成で文字サイズやフォント等のお作法を大事にする職場は人が辞めやすいそうです。
お作法にも合理性はあるそうで、慣れてくれば効率が良いそうです。
余計な事を考えずにお作法に従って作文や発言さえすれば何も文句は言われないそうです。
初めて見る文書であっても、どこをどう読めば良いのか、どの箇所を確認すれば良いのか瞬時にわかるそうで、意思疎通の非効率やミスも発生しにくいそうです。
しかしまどろっこしい、時間がかかる、非効率極まりない、いちいち上長から赤ペンで表記や表現のダメ出しをされるとまるで子ども扱いされているような惨めな気持ちになってくる、尊厳が損なわれてモチベーションも上がらない等のデメリットもあるそうです。
中途採用者はもちろん、社外の人等と共に仕事をする機会が増える昨今、過度なお作法へのこだわりと差し戻しは心地良くかつテンポの良い共創の足かせになるそうです。
相手にローカルルールを強要した結果、内向きな社風だと思われて敬遠されるリスクもあるそうです。
僕も今の職場で作成した資料に対して細かい所まで何度も指摘されるので正直嫌になってます。
確かにお作法を守る事でクオリティの高いものができるかもしれませんが、特にお客さんに見せるものでもなければ、馬鹿馬鹿しいと思う人は多そうですね。