ボヘミアン・ラプソディを見た感想
最近ボヘミアン・ラプソディという映画を見ました!
フレディ・マーキュリーさんに焦点を当てた映画です。
フレディさんがファンだったバンドでボーカルが脱退し、そのバンドにフレディさんが声をかけ、クイーンが結成されます。
クイーンの人気が上がる一方でフレディさんは自身のバイセクシャル、エイズ感染、女性のパートナーとの溝、クイーンのメンバーとの溝等に苦しみながらも最後はフレディさんとメンバーが和解し、ライブエイドというチャリティーライブを成功させます。
フレディさんは短髪でヒゲを生やしてタンクトップを着ているイメージがあったのですが、クイーン結成時はヒゲが無くてロン毛だった事に驚きました。
フォーシーズンズとビートルズの舞台を観ても思った事なのですが、スターは幸せになれるとは限らず、スターなりの辛さがあるんだなと思いました。
フレディさんがソロ契約をした事でメンバーと対立したり、フレディさんがアルバム作りに難航してドラッグやお酒に逃げているのを見て、スターは大変そうだなと思いました。
自分の性の嗜好のせいで大好きだった女性のパートナーが離れてしまったり、エイズに苦しんでいる姿を見ていると可哀想だと思いましたし、バイセクシャルの人の苦しみがよくわかる映画だなと思いました。
最後のライブエイドのシーンではまるでライブ会場にいるような臨場感がありました!