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コンピューターウイルスの起源
プログラミングの起源を調べているとコンピューターウイルスの起源も気になったので調べてみました!
コンピューターウイルスの起源については諸説あるそうですが、1982年にアメリカのピッツバーグの高校生によって作製されたエルク・クローナが世界で最初のウイルスと言われているそうで、これはApple2というアップル製のマイクロコンピューターにのみ感染するものだったそうです。
1986年にはパキスタンのプログラマーが不正コピー防止を訴える為にブレインを作製し、これがパソコンに感染する初のコンピューターウイルスと言われているそうです。
1980年代初期のコンピューターウイルスは、感染すると言ってもフロッピーディスク等を媒介として別のコンピューターへ感染して時折メッセージを表示して利用者を驚かせる程度の無害なものばかりだったそうです。
コンピューターウイルスが現実的な被害をもたらすようになるのはインターネットが一般に普及する1990年代以降だそうです。