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憂国のモリアーティを見た感想
最近は憂国のモリアーティというアニメを見ているのですが、その感想について書いていきます!
シャーロック・ホームズのライバルであるモリアーティ教授を主役にした話です。
大英帝国全盛期のイギリスでは上流階級が貧しい人々を差別していたそうです。
孤児だった主人公のウィリアム(モリアーティ教授)と弟のルイスは貴族のモリアーティ家に引き取られますが、モリアーティ家の次男にいじめられます。
モリアーティ家の嫡男アルバートはこのいじめや親の貧しい人々に対する差別的な態度に嫌気が差し、ウィリアム、ルイスと手を組んで家族を殺します。
この事件の後の新生モリアーティ家は階級社会を変える為に、差別的な態度を取った上流階級を次々と殺していきます。
一方ホームズは上流階級が死んでいく事に疑いを持ち、モリアーティ家を追うようになります。
確かに殺人はいけない事ですが、必殺仕事人を見ているような気分になり、スカッとしました!
昔のイギリスではこんなに酷い差別があったのかと思いました。
モリアーティ家とホームズの共通の敵として、人々を脅迫して操るミルヴァートンという人物も登場するのですが、モリアーティ家&ホームズとミルヴァートンのバトルも面白かったです!
モリアーティ家とホームズは敵対関係にあるのですが、ウィリアムとホームズはまるで悟空とベジータのような関係なのが良いなと思いました!
それと主要人物がイケメンばかり(3枚目がいない)なので、女子受けしそうだなと思いました。