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特技で命拾いした戦国武将1

みなさんは細川幽斎という武将をご存知でしょうか?
大河ドラマの麒麟がくるで眞島秀和さんが演じていた武将です。
この細川幽斎は、剣術、和歌、茶道、囲碁の達人だったそうで、世間から尊敬されていたそうです。


豊臣秀吉が亡くなった後の石田三成と徳川家康の権力争いの頃には幽斎は年寄りだったので、家督を息子の忠興に譲っていたそうです。


1600年に忠興は、上杉景勝を攻める為に家康と共に会津征伐に向かっていたそうです。
この頃大坂では三成が家康を倒す為に軍を集めていたそうで、三成は世間から尊敬されている幽斎を西軍に加えれば西軍の印象が良くなると考え、幽斎を勧誘したそうです。


しかし幽斎は家康を裏切るつもりは無かったので誘いを断ると、三成は1万人の兵を連れて幽斎のいる舞鶴の田辺城を攻めました。
この時忠興は細川家の兵のほとんどを連れて会津を攻めていたので、田辺城には500人の兵しかいなかったそうです。


続きまた書いていきます!


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