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今年の高校野球について思う事

いよいよ甲子園交流試合が始まりましたねー。
ブラスバンドが無いのが少し寂しいですが、拍手のみの応援もこれはこれで品があっていいですねー。
何だかゴルフみたいな雰囲気になってますね(笑)
今回の甲子園を見て、1番クリーンで1番球児の為の大会になってるなと思うのです。
その理由はいくつかあります。


1.高校野球ファンが球場に来ない
こういうファンって何か宗教チックで、しかも出場校の関係者でもないのに勝手に熱狂してる所がイラッとくるんですよねー。
しかも「ハツラツプレーがー」とか「球児は爽やか」とか勝手なイメージを押しつけるのもイラッときます。
最近こういうファンが高校野球を私物化してたのが鼻についてたんですよねー。


2.ビジネス臭が無い
今までの甲子園ってビールの売り子がいたり、メディアが持ち上げたり、阪神電車が宣伝していたりと、結構なビジネス臭がありましたね。
インターハイとか他のスポーツではこんなビジネス臭無いですよ!(笑)
土を集めている球児を下から覗きこむようにカメラを撮っている人を見て底知れぬビジネス臭を感じていました(笑)
僕は高校の部活をダシにしてビジネスをするのはちょっと違うなと思っています。


3.球児を酷使していない
今でこそ球数制限等のルールが導入されたりしていますが、やはり優勝が懸かると各校の監督は有力選手を酷使しようとする傾向がありますね。
野球だけが人生じゃないので、球児達の卒業後の事も考えて、なるべく怪我させないようにしてほしいですね。

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