塗装の仕事3
さっきの続きです!
検品・梱包ではしっかり塗れているか、番号は間違いないか、塗装の膜厚は大丈夫か等を確認し、梱包を行います。
この作業が一番キツく、筆での塗り直しや膜厚の結果記入等もやらないといけないのでやる事が多く、検品待ちの継手がどんどん溜まっていきます(笑)
勿論この作業もトイレには行きにくいです(笑)
ここでの作業では塗料が服や手にこびりつき、特に服だと一度塗料が付くと二度と塗料を落とす事ができません。
手に付くと洗っても中々落とせず、引っ掻かないと落とせません。
しかもこの塗料は有害で臭いので、常に防毒マスクをしないといけません。
工場内は空調が皆無なので夏と冬は辛いです。
工場長は「この仕事楽しいやろ?」とか「ここで作られた継手が水道に使われてるんやで」とこの仕事の良さを伝えようとしてきますが、僕はこの仕事を軽蔑していて、底辺のやる仕事だと思っています。
確かに塗装はそれなりには面白さもありましたが、デメリットが多過ぎです(笑)