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卓球は100mを走りながらチェスをやるようなものという例えはおかしい

オリンピックで卓球男子団体戦を見ていたのですが、実況の人が「卓球は100mを走りながらチェスをやるようなものだと言われていますが」と言っていましたが、卓球と陸上を経験してきた僕からしたらその例えはおかしいと思っています。



まずチェスの例えはあながち間違っていないと思っていて、卓球は技のパターンを考えたり相手の意表を突いたりと頭を使うからです。



次に100m走の例えは完全に間違っています。
陸上はどの競技も卓球とは比べ物にならないぐらいの疲労感があり、肉離れや腰痛になる人はザラにいます(笑)
昨日の100m決勝で足がつったか肉離れになったかで途中で走るのを辞める選手がいましたが、卓球では試合中に足がつったり肉離れになったりでリタイヤした選手はあまり聞いた事がありません(笑)



個人的には卓上の格闘技という例えの方が合っていると思っています。
何故なら卓球は速いテンポで打ち合いをするので、まるで格闘技のように見えるからです!

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