ララランドを見た感想
最近ララランドという映画を見ました!
女優志望のミアと自分のジャズバーを持つ事を夢見るピアニストのセバスチャンとの恋愛を描いたミュージカル映画です。
渋滞中に前の車に乗っていたミアが後ろの車に乗っていたセバスチャンに煽られるという、ミアはセバスチャンと最悪な出会い方をします。
その後ミアとセバスチャンはまた会う事になり、最初は特にミアが嫌っていましたが、お互いの夢を語り合ううちに仲良くなり、付き合う事になります。
付き合い始めた頃はラブラブでしたが、セバスチャンは友人からの誘いでバンドに加入して成功するものの自分のやりたかった音楽とは違う為、このままで良いのかとミアに心配されてから関係がギクシャクします。
ミアもオーディションに落ち続けて夢を諦めそうになりますが、セバスチャンの説得でもう一度オーディションを受け、合格してセバスチャンと仲直りします。
数年後はミアは女優として活躍し、セバスチャンは自分のジャズバーを持ちますが、ミアは別の人と結婚していました。
この映画は最初の渋滞のシーンから車に乗っていた人達がいきなり歌って踊り始めるので、こういうのが苦手な人はあまり楽しめないかもしれません。
でも出演者の歌唱力は素晴らしかったです!
2人の関係がギクシャクして、それを乗り越えたところまでは面白かったのですが、ミアが別の人と結婚したシーンから一気に冷めました(笑)
セバスチャンとゴールインしてほしかったですねー。
でも夢を諦めない事の大切さはよく伝わってきました!