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楽曲ひとくち語り② 〜Crossing!編〜


ども。ムーです。

今回はCrossing!について書いていきます。

ご存知の通り、
Crossing!はアイドルマスター ミリオンライブ!の10周年を記念した楽曲です。

Crossing!は過去の周年曲の要素などを多く拾っており、
既に沢山の感想やブログが上がっています。

その中で多く言われているのが、Crossing!では

「過去」「今」「未来」

の3つの時間軸が描かれている
ということです。

①今日も夢を見る誰かの道を繋ぐ(過去)
②今日も夢を見るの道を繋ぐ(今)
③きっと後を行く誰かの道も繋ぐ(未来)

私としても、
Crossing!がこの3つの時間軸を
描いていることは間違いないと思っています。

アイドルの軌跡。Pやファンとの出会い。
様々な考えや感じ方があると思います。


ここでひとつ私が指摘したいのは、
「アイドルの軌跡」という視点で
Crossing!を見たときに、
未来はそう遠くないということ。

今のアイドル達は、
「未来」に手が届いているということです。

「きっと後を行く誰かの道も繋ぐ」

例えば周防桃子
アイドルになりたくてアイドルになった
訳ではなかった桃子。

しかしCut. Cut. Cut.のイベントコミュでは、桃子は似た境遇の子に手を差し伸べていました。

桃子は「アイドルとして夢を見せたい」と決意し、力強く歩んでいます。


今の桃子は、「後を行く誰かの道を繋ぐ」
存在になりつつあると言えるでしょう。

例えば伊吹翼。
アイドルになった理由も、アイドルに本気になった理由も、何かへの憧れ。

しかしずっと憧れる側だった彼女は、
いつしか憧れられる側として走り続けています。

ロケットスター☆のメインコミュより


もちろんここで取り上げた子だけではなく、
それぞれのアイドル達は
未来や憧れを見せられるような存在になりつつあります。

「未来」はきっと、
そう遠くないのかもしれませんね。




さて、話は少し変わって Crossing!はアイドルとしての成長を強く感じる楽曲ですが、
同時に「アイドル達がどこか遠くへ行ってしまった」と感じる人もいるかもしれません。


しかし、多くの人がこの感覚に近しい感覚を覚えた楽曲がこれまでにもありました。

それは、Glow Mapです。

「行ってきます!」

という言葉にアイドルの成長を感じると共に
アイドル達が遠くに行ってしまった
そう感じた方は多かったように思います。

しかしそのアンサーとして
miraclesonic☆expassionのドラマパートがありました。


アイドル達は確かに成長を続けています。
しかし、だからと言って彼女達はどこか遠くへ行ってしまったわけではありませんでした。

劇場という「帰る場所」があったからこそ、
アイドル達は空へ飛び出すことができたのです。

始まりのあの日から (ずっとそばで)
幾つもの景色を一緒に過ごしたね
みんながくれた全力の笑顔と声が
未来拓いてく (ありがとう)
道を照らす Glow Map Move Up


さて、Crossing!はどうでしょうか。

Crossing!は3つの時間軸と共に、
Thank You!を強く感じる楽曲です。

愛を たくさんの愛をくれたひと達のエール
それこそが奇跡だって思うから…


Glow Mapでの帰る場所が「劇場」なのだとしたら、
Crossing!での帰る場所は「Thank You!」


やはり10年経っても
ミリオンライブ!にとっては
「ありがとう」をお互いに言い合えること。

これが帰ってくる場所なのだと思います。

10年の歳月が経って変わったことも沢山ありましたが、変わらないものも確かにそこにあると思います。




さて、来週からミリ10thツアーですね。
実に3年半ぶりの声出し解禁の単独ライブ。

「ありがとう」を言い合える
この場所が帰ってきましたね。

全力で声を出していきましょう💪

今回のブログは以上になります。

ミリオンライブ!には10周年のその先まで、走り抜けて欲しいですね。

私を待つあなたに
届けたい歌がある
これまでもこれからも心一つ
MILLION LIVE!!!!!!!!!!

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