楽曲ひとくち語り① ~プリムラ~
どうも。ムーです。
ぼく、昔からプリムラが好きなんですよ(自己紹介)。
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でも中々
「何でプリムラが好きなんだろう?」
という理由が自分の中で見つけられなくて。
「永吉昴に乙女な曲を持ってきたの天才!」とか
「アイドルに昔から憧れていた静香に乙女なアイドルソングを持ってきたの天才!」とか
「単純にかわいい曲が好き!」とか
理由は色々ありはするんですが、
明確な理由が言語化できないのも自分の中で気持ち悪くて。
てなわけで、考えてみました。
さて、まずはプリムラの花について調べます。
オタクという生き物はこういうとき、
往々にして花言葉を調べます。普段全然花なんて気にしてないのに
プリムラの花言葉は「青春の喜びと悲しみ」。
まだ冬の寒さが残る3月頃に花を咲かせ始め、夏を前に枯れてしまうことが由来。
ほう............。
アレ、これ答えじゃね?
例えば「時間が足りない」「どうかずっと傍にいさせて」という歌詞から読み取れるのは、
恋の儚さはまるで、夏を迎える前に枯れてしまうプリムラのようということですね。
何となくこの曲のことがわかってきた気がします。
そんなこんなでまとめたことを言語化してみると.......。
まだ冬の寒さが残る3月頃に花を咲かせ始め、夏を前に枯れてしまうプリムラの花。
想いを乗せた花びらが水面に落ちていく。
そして花びらが水面で揺れるように、恋の感情が揺れ動いていく。
この花が枯れる前に、どうか想いが届いてほしい。
他の人ではなく、自分だけを見てほしい。
でも中々届かない切ない恋。
ずっとこの時が続けば良いのに。
プリムラは散る花のような恋の切なさと儚さを描いた楽曲で、
時間が無くなる前に、自分のことを見つけて欲しいと願う歌で。
だから好きだったんだなと。
自分は「儚さ」というテーマが大好物なので納得です。
(時間が足りない恋となると、例えば卒業や転校とかかもしれないですね)
それに、受験が始まるまでの「限られた時間」しかアイドルをできないと言われていた静香が、
いつか散ってしまう花のように儚い恋の楽曲を歌っているのは思う所がありますね。
新しい発見もありました。
昔から好きだったプリムラが、より好きになったそんな1日でした。
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でも結局かわいいから好き〜!!!!♡♡♡
P.S プリムラとウィルゴが好きなそこのお前!
Brand New Song 5巻を買え!