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長野に来たら、「ツルヤ」でお土産を買うべし!

スーパーマーケット「ツルヤ」。

長野県民でなければ、聞いたことが無い人の方が多いと思います。


長野県内にしかないスーパーマーケット、ツルヤって?

長野県内に34店舗、売上898億円、従業員数4080人のスーパーマーケット。ただの地方スーパーだと侮ってはいけない。プライベートブランド600種類以上、地元信州ならではの商品、輸入品の品揃えも豊富で、心の中で「長野県の成城石井」と呼んでいる人は私だけじゃないはず。毎回ワクワク楽しく買い物をしてしまう結果、会計がとんでもないことになるのですが後悔よりも満足感が上回る、食のテーマパーク的なスーパー。

ちなみにここの社員さんのレベルがかなり高く、会計レジでその速さと正確さとカゴに商品を詰める美しさに感動したのを覚えている。会計の際は、ぜひ社員さんのレジに並んでみて。服装が違うのですぐわかります。


信州土産なら、地元民も食べてるツルヤPBがおすすめ!

信州のお土産も、お土産店よりツルヤがおすすめ。特に人気のりんごバタージャムは、実家帰省の際に必ず買っていく一品。

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個人的にいままで一番ハマったのは、ドライフルーツシリーズの輪切りレモン。

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その他にも調味料や飲み物、漬物など多岐にわたるプライベートブランドを展開しており、しかも地元民も好んで食べているものなので、より通なお土産が揃う。

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ツルヤの歴史と今後の展開、社会活動

そんなツルヤの歴史は、明治25年に長野の北の方の小さな町で、海産物屋として始まったそう。その後昭和25年に株式会社つるやを設立。県内の北東エリアを中心に店舗展開をし、平成6年以降はほぼ毎年新店舗をオープンしており、長野全土に広がる勢いを見せている。南の方はまだ3店舗と少なく、これからまだまだ県内でも売上を伸ばしていけるはず。

来年はなんと県境を飛び越え、群馬へ進出。近隣エリアにも出店していくのだろうか。嬉しいような、ちょっと寂しいような。インディーズから応援してるバンドがメジャーデビューした時みたいな感覚。

社会活動として、県内出身者または県内で食品関連分野の修学を目指す学生に対し、奨学金制度も持っている。


というわけで、長野に来た際はぜひ、ツルヤでのお買い物を楽しんでみて欲しい。


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