「責任者、出て来い！」とまでは言わないけれど、👽のボヤキが最高潮。

国会議員の裏金問題とか旧統一教会問題、自民党総裁選、世界各地の紛争、あれもこれも、2、3年前からうちの夫👽のボヤキが加速している。

朝からうるさい。今年は夏が暑すぎて、余計にうるさかった。
朝起きて第一声の「今日も暑くなるで～～～」に始まり、
朝ご飯を食べながら、ワイドショーに向かってぼやく、ぼやく。
（大谷の本塁打＆盗塁記録にまでイチャモンつける）
確かにテレビを見るのはやめようかと思うぐらい、暗いニュースが多いから、ぼやくのもわかるけど。

最近のターゲットはやはり兵庫県のS知事である。
毎日毎日テレビに出てくるから、うちの👽も毎日毎日、
同じことをぼやいてる。

👽「すぐカッとして怒鳴る。結局、子どもなんよ。自分が一番正しいと思ってて、※▲✖〇■！！・・・」
おい、おい！それ、おたくでっせ～。
やっぱり自分のことはわかってないのよね～。
でも、全く同じタイプというわけではない（👽の名誉のために言っとく）。
そもそも、👽は気が小さいので、S知事のように粘るのは無理。

世の中の男子の顔を二つに分けたら、まんまS知事グループに属する👽。
「顔に感情が出ない冷たい雰囲気」はおたく👽です。
おまけに名前の漢字が一文字同じ。
この顔と名前はめんどくさい輩が多いのか？！
って、これはまったく私の偏見ですので読み流してください。

👽のボヤキを聞いていたら、人生幸朗師匠を思い出した。
ジンセイコウロ　じゃなくて　ジンセイコウロウ師匠だったのね。
夫婦漫才で、師匠が世の中にぼやき、文句を言って、
奥さんが突っ込む。「責任者、出て来い！」が決めゼリフ。

Wikによると師匠は1907年生まれ。ご存命なら117歳。世界最高齢！
74歳で亡くなってる。ウチの👽と同じ年齢の時に亡くなってる。
40年以上前だからな。👽のほうが若く見える。
それはいいとして。これを「ぼやき漫才」と言いました。
時代だなあ、結構、きわどいこと言ってます。
私が子どものころは、漫才の番組がもっと放送されてた気がする。

師匠が生きてたら、今の時代、何をぼやくかなあ。

👽のぼやきはキレがない！腹立つ。
どうせぼやくなら、笑わせてくれ！