パチンコにのめり込んだ話①
私が初めてパチンコをしたのは18歳の時でした。
友達の家でお泊り会をしてた時に友達が急に
「稼ぎに行くぞ!」
と言い出しパチ屋へ向かう事に。
到着したわ良いものの閉店まであと3分程。
何もわからないままみんなで仲良くジャグラーに座り数回転でまさかのペカ!
ビッグ終了と共に閉店し、いとも簡単に数千円勝ってしまったのだ。
この時負けてたら自分の人生は違ったのかな?と今まで何度考えただろう。
こうして私はパチンコで勝つ事の喜びを知ってしまったのである。
高校を卒業した私は専門学校に入学したのですがこの時期は人生の黒歴史なくらい酷いです笑
時間の縛りがなくなり高校の時よりバイト代を稼がるようになり車にも乗れるようになったのでパチンコに使えるお金が増え、いつでもパチ屋に行けるようになってしまったのだ。
結果勝てば勝った分軍資金は増え、負けたら負けた分を取り戻しに行くという永久機関が完成してしまった。
次第にパチ屋に行く為に学校やバイトをサボったり友達や彼女と遊ぶ時もパチ屋に行く事を提案するくらいに中毒化していた。
しまいには学校へ通う為の定期代を親に出してもらってたがそのお金までに手を付けるようになる。
勝ってプラスにしてから買えばいいと言う甘い考えだったがそううまくいくはずもなく定期は買わないで毎回乗車券を買って通い、お金が尽きたら学校の時間は家を出て親には学校に行ってる風に見せてた。
今このブログを書いてて自分でドン引きするくらいのクズでした笑
結局そんな生活がいつまでも続く訳もなく流石に親にも申し訳なくなり1年の12月に学校を中退し、フルタイムで働く事に。
車関係の職場だったんですけど基本毎日12時間勤務で夜勤もあって毎月手取りで25万くらいもらってて、相変わらずパチ屋には行ってたけど仕事が大変だから休みの日しか行けないし学生の頃の比じゃないくらいもらってたからお金に困る生活は脱出出来ていた。
この時はまだ…笑
➁へ続く