受動から能動へ。
インプットからアウトプットへ。

観客席から見るステージははるか遠く、スポットライトの熱で灼熱の砂漠のように容赦なく乾いていて、近寄ろうと前に進めたはずの足が思わず止まる。

それでも、前に。
歯を食いしばって、前に。

自らの内に眠る何かを形にするために。

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