『AVF Tribute』(仮)企画について。
ども、ならさきです。
――やっぱり濁点がないと力が出ませんね、どうでもいい話ですが。
というわけで、改めて灰谷魚トリビュート企画、題して
『Ash Valley Fish Tribute』
についてのご説明をさせてもらいます(ぺこりと)
1.企画タイトルについて
これは当企画の会議室にて今回参加予定のkazma tamakiさんが製作予定として挙げられた『Grey Valley Fish』(文字通り『灰谷魚』ですね)というタイトルがカッコ良かったので、この曲を表題作にしてまとめていけば面白いかも、と思いまして、堂々とパクりました(笑)
2.企画趣旨
そもそもの発端は、このnoteにおける『物語』の低迷にありました。
現在のnoteにおける『テキスト』はどちらかと言うとリアル寄り――ノンフィクションな記事がアップされる傾向が強く、フィクション――もとい『物語』を見かけることが以前よりも少なくなったように思います。
そんな現状を打破すべくいろいろ考えて思いついたのが『物語作家さんのトリビュート』――つまり、『物語作家さんの作品を中心にジャンルオーバーなコンピレーション・アルバムを作ったら面白いんじゃないか』でした。
そしてそのアイデアと同時に真っ先に思いついたのが、この現在のnoteにおいて当初から現在まで継続してさまざまなジャンルのnoterさんを魅了してきた『灰谷魚』という才能だったんです。
彼の紡ぐ物語のその、舞城王太郎にも似たキレとテンポの良さと言葉遊びのセンスと作品の完成度の高さゆえに、彼をフィーチャーするのはハードルが高いかもとは一瞬躊躇いましたが、やはり『出る杭』の一発目は思い切り飛び出ないと目立たないですからね。
って、何より自分が彼の作品のアレンジをしてみたくてしょうがなかったんですけど(笑)
3.企画の流れ
①ファーストトリビュート:スタートダッシュとしての5作品
まずは5組のnoterさんによるトリビュート作品を『一斉に』公開します。
すでに5組のnoterさんは決まっていて、
・kazma tamaki & yosh.ash(yosh.ash x kazma tamaki)
・ならさき@むつろ & cometiki(チーム・センチメント)
・MISA, LTP
・leospica
・tamito
となっています。
作品制作の〆切りは現時点では未決定ですが、この後『会議室』のコメント欄で最大公約数的に締切日を決定し、締切日の翌日に一斉に公開していこうと考えています。(当日私の方で目次となる『ファーストトリビュートnote』をアップします)
この5組の作品を号令として、セカンドトリビュートへと拡散していくことになります。
②セカンドトリビュート:自然発生によるコラボレーション・ウェーブ
ファーストトリビュート完了後、今度はハッシュタグ『 #灰谷魚トリビュート 』による『AVF Wave』を展開します。
灰谷魚作品にまつわるものであればどんなnoteでもOKとするファーストよりはハードルを下げたこのイベントによって、note内を一時的に『灰谷魚』で埋め尽くせれば、このセカンドは成功となります。
また、tamitoさんからのご提案もありまして、この企画にあわせて、ハッシュタグ #私の好きな灰谷魚 にて、灰谷ファンにマイフェバリット灰谷作品を皆さんに聞いてみようかなと思ってます。
……って、これはもう始めちゃってもいい気もしますね(●´ω`●)
③灰谷魚さんご本人によるマガジン化
ファースト、セカンド併せて発生する大量の『灰谷魚』のなかからお気に入りをチョイスしていただき、ご本人にマガジン化していただきます。
ある意味灰谷さんにとっても難易度の高いお願いではありますが、最大級数的に拡散した『灰谷魚』をご本人の手によってマガジンという形に収束させてもらえれば、この企画は最高の結末を迎えるような、そんな気がしてならないのです。
もっともこの①~③は、現時点ではまだ『案』でしかないので、上記の『会議室』での話し合いで変化していく可能性は大きいと思います。
もし大幅な変更があれば、随時修正していこうと思ってます。
また、今回の企画については、コラボを奨励したいと思います。
一人で参加するにはハードルが高い、と思われてる方も、誰かと一緒になら手を挙げやすいと思いますし、何より楽しいですからね。
ぜひ可能であれば、仲良しのあの人と一緒にコラボ、してみてくださいまし。
なお、このnoteのコメント欄は、お好きに使ってもらって構いません。
灰谷魚さんの作品の好きなとこアピールや雑談、コラボのお誘い、セカンドトリビュートを盛り上げるための提案など、なんでも結構です。
また、このnoteにサポートいただけると、
なんと驚くことに――私のモチベーションが上がります(笑)
以上。
4月3日時点での、企画概要説明を終わります。
AVF Tribute製作委員会
通称『VSBFF(vacuum storage bag for futon)』
委員長 ならさき@むつろ
追伸。
このnoteの表紙画像、及びマガジン表紙画像を作ってくださる方、いたらぜひということで。
もっともマガジンの方は、灰谷さんのマガジンが完成した時点で消滅いたしますので、期間限定公開となってしまいますが(;´∀`)
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