バースデー
昨日は私の誕生日だった。
ケーキを食べた。
Twitterでたくさんの人にお祝いしてもらった。
ありがたかった。
友人にもお祝いしてもらった。
執筆のときに使ってと、優しい色のストールをくれた。友人は私が小説家になる夢を馬鹿にせず、ずっと応援してくれている。
また1つ歳をとってしまったけど、やっぱり小説家になりたいなと思った。小説家になって、報われたい。認められたい。自分の努力は間違ってなかったと思いたい。応援してくれた人たちに、自分の見る目は間違ってなかったと思ってもらいたい。
最近、小説について自分の中で変化があった。
前は一作でも良いから、とにかく自分の作品が本になって欲しいと思っていた。本屋に自分の本が一冊でも置かれたら、自分は報われると思っていた。
でも今は、一作出すだけじゃ嫌だと思う。5年、10年、いや、生涯書き続けられる小説家になりたい。反対になれないなら努力する意味がないと思う。
一作品で消えるなんてごめんだ。一作しか出せないなら、小説家になれなくてもいいとすら思う。
ずっと読み続けられる小説家になりたい。そう思うようになってから、私の中で何かが変わったように思う。
覚悟のレベルが上がったとでも言うのだろうか。前より真摯に作品に向き合えるようになったと思う。
こんなことをダラダラかいても、しょうがないことはわかっている。どれだけ覚悟を決めても、努力しても、結果を残さなければ何にもならない。
逃げずに書いて、ちゃんと結果を残す年にしたい。
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