一番近いあなたに遠くから届けます。
私はシングルマザーで数年前に離婚してから、解放と絶望の両方が伸し掛かった。
容姿も良いとは言えないし、ましてや三人の子持ちなのできっともう恋愛することもなく寿命を終えるんだと思っていた。
というか、正直な話 私を好きになってくれる人なんてこの世にいるんだろうか??そんなことすら思っていた。
そんな毎日を過ごしているときにあなたに出会った。
「あなたのことが好きだから気にかけているんですよ。」
その一言からまず遠距離恋愛が始まった、毎日通話をしていた。
初めて会ったときも「助けるよ。」と手を握ってくれた。
そしてお付き合いしてからもうすぐ2年が経過しようとしている。
今、一緒に生活をしていて一番近い存在であり
私が私でいるために必要な人である。
そんな一番近い場所にいるあなたにあなたが見ないであろうである、この遠い場所のnoteから感謝の言葉を綴ろうと思います。
こんな私を一緒にいる相手として選んでくれてありがとう。
私はあなたの優しいところもすぐすねてしまうところも、その声も笑ったときに優しい目をするところも大好きです。
今まで知らなかったことを教えてくれました。
誰かが手伝ってくれるってこんなにゆとりができるものなんだと思ったし、私の出来ないことや苦手なことを出来るようにと責めるのではなくどうすればいいのか考えて、補ってくれる。
買い物をするときも黙って籠を持ってくれる。
私が何も出来なくて何も出来なかったと落ち込んでると、「あれもこれもできてるからいっぱい丸があるよ。」と言ってくれる。
きっとあなたにとっては普通のことをしているのかもしれない。
でもこれまでの私には知らない世界が広がっているようだったし、今までの固定観念が覆されるようだった。
恥ずかしいから、直接言うこともできないし。
このnoteを見せることも出来ないけれど。
いつも笑って運命共同体だねなんて言うこともありました。
でもそれくらい私はあなたのことを大切に思っています。
これからも一緒に笑っていたいし、一緒に美味しいものも食べたい。
たくさん迷惑かけるし、たくさん大変なこともあると思います。
子供たちと向き合うこともきっと凄く悩み、苦労してるでしょう。
それでも一緒に生きていくことを選んでくれてありがとう。
傍にいてくれる大好きなあなたへ遠くから感謝の手紙を届けます。
もしかしたら、目に留まるかもしれないし、知らないままかもしれない。
それでも私は一番近くからありがとうって伝えていくことはずっと続けていきたいと思います。
ありがとう。今もそしてこれから先も。