#4 カップルはカップルなりのご配慮を。
くるりというアーティストをご存知ですか?
京都府出身のロックバンドなんですけど、
くるりさんの曲のなかに
「男の子と女の子」という曲がありまして、
バラードな感じでめーっちゃいい曲なんですが
その曲の最後の歌詞が、
というものでして、
とても共感してしまったこの頃です。
"好き"とか、それ以上の"愛おしい"とかって、
あなたが幸せそうな顔をしていることが、僕の幸せって思わせてくれる人だったりするんだと、改めて思いました。
満員電車で毎日通勤しているパパさんたちも、
きっと大好きな家族がいるから、家族のために働いているから、あんなのへっちゃらだったりするのかもしれませんね。
余談でした…
四国旅行に行ってきました。
税理士試験を終え、1人で2泊3日で四国を横断してきました。
四国といえども今回行ったのは、徳島・高知・愛媛です。(香川は昨年行きました。)
実質2日間で3県を回ったので、
超ハイペースのスタンプラリー感覚。
"はい、これ観た!"
"はい、写真撮った!"
みたいな。
まあ、こんな感じです。
で、最後は愛媛・松山観光港から、福岡・小倉港へ夜行船で帰りました。
ここでちょっとした事件が起きました。
僕は、1番安い、皆で雑魚寝するようなスペースを予約しました。
そのスペースは指定制で、いざ指定された布団のところに行くと、
その隣の布団の席にはカップルがいました。
もう少し課金をすれば、個室だったりを選択できるのですが、
どうやら某カップルは雑魚寝スペースを選んだらしく、
そのカップルの隣で23歳のお兄ちゃんが寝ることに。
(いや、絶対きまずいやんけ。)
(ていうか、カップルは個室取ろうや…)
まあ、自分が課金して個室にすれば良かった話なのですが…
そして、そのカップルのいちゃいちゃが凄まじく、
(いや、俺はぐっすり眠りたいんや…)
(せめて、今日だけはいちゃいちゃ我慢しようや…)
といった感覚で、
結局、気まずくなり、自分の場所をスタッフに変えてもらいました。
ラブラブなのはハッピーなことなので、世の中のカップル全員いちゃいちゃすればいいと思いますが、
カップルならカップルなりの配慮というものを忘れちゃだめだなと改めて思うきっかけになりました。
自分(たち)が良しとしても、周りが良しとしない事は、先回りして考えて、慎む必要があります。
これは、彼氏・彼女といるシチュエーションに限らず、楽しい時こそ周りへの配慮とかが大事だなあと思います。
恋人からではなく、周囲から認められる人間になりたいと思ったこの頃です。
それでは!
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