【2024盆台北旅打ち】余暇も資格も諦めない旅打ち ③現地の朝ごはんと世界初の猫カフェとUBER EATS
8/11 午前7時
宿周辺の市場の動画と写真を撮っていると、普段は行列のすごいお店がタイミングよく1桁でした。
当初はテイクアウトしようと思っていたのですが、店内も比較的空いていて座れそうだったので、店内で食べることにしました。スマホ翻訳でなんとかしようとしたのですが、店員のうち店長らしきお父さんが多少日本語が話せるようで、「日本人? 何食べる?」という感じでメニューを説明してくれます。それを種類があるものは少し絞り、ほかはイエスイエス答えていたら出てきたのがこれ。
肉まん? キャベツニラ肉の3種類から選べるのでキャベツを選んだのですがキャベツどこ…? これで肉選んだら肉100%の肉肉しいのが出てくるのかなとちょっと戦々恐々しました。熱々で肉の脂を堪能出来て美味しかったです。
豆乳。ホットとアイス、甘いのとしょっぱいのの4パターンから選べます。熱いを選ぶと冗談抜きでアッツアツのが出てきます。豆乳って日本では飲まないんですけど、なんかさらっとした豆腐って感じにほのかな甘みが感じられておいしいですね。日本に帰ったら食わず嫌いせず飲んでみよう。
ただ量が多い!
台湾式おにぎり。こっちも持ってると火傷しそうなぐらいアツアツで、中のぐも昨日食べたものよりかなり大きくごろごろしてます。
お客さんがひっきりなしに並んでははけていきます。すごい。
帰る際には日本語で「また明日ねー^^」と。台湾で有名な朝ごはんが台北駅辺りにあり、開店前からかなり並ぶらしいですが、
頑張って早起きして並ぶぐらいならここでいいかな。観光客に支持されるお店もいいですが、せっかくちょっとローカルな市場の近くにいるんだから、今回はローカルを楽しむこととしましょう。私の旅のモットーは「現地の生活に溶け込む」です。将来的な海外移住先を探す旅でもありますからね。
8/11 午後7時
ポーカーの方で生涯初のインマネをし、金銭的にはかなり余裕ができたので、今回の旅の目的の一つだった「世界初の猫カフェ」に行くことにしました。
子猫花園さん。1998年発祥だそうです。猫カフェって結構最近の文化なんですね。でもここが発祥? 私が小学生だった1990年代後半、親に連れられて猫カフェに行った記憶があるような…?
まぁあんまり深いことを考えることはやめましょう。ここが発祥で特に対抗するお店もないならそれでいいんです。
中に入ると2匹の犬にかわるがわるにおいチェックされました。
お席は2時間、ワンドリンク以上は必ず注文、ケーキはドリンクor料理を頼んだ人だけが頼めます。オーダーは奥のカウンターでしてその場で支払い。メニューは日本語も併記してくれているので料理名で迷うことはありません。
実家に猫が3匹おり猫欲は満たされているので犬をなでていたら、お店の奥さんに「これで遊んであげな」とねこじゃらしをわたされました。でも全体的に反応は悪め。
むしろ犬の方が「なでなでが足らんのだが?」といった感じで人のおまたに顔を突っ込んできます。
猫は全体的にすれちゃってますねー。手を近づけて挨拶してもぷいと顔を背けてにおいも嗅いでくれません。ここはあくまで「犬猫と触れ合いながらお茶をしばく」ではなく「犬猫がいる空間でお茶をしばく」お店、前者が猫カフェならこのお店は猫カフェなのでしょう。日本や韓国の猫カフェ感覚で行くと肩透かしを食らいますね。そういう点では今のところフレンドリーさの平均値が高い韓国の猫カフェが一番満足しています。
午後9時
返ってきたものの、夕食にケーキ一つというのはよくない。かといって市場で「おすすめください」攻撃をすると食べきれないレベルの量が出てくる可能性がある。そんなときどうする?
そうだね、UBER EATSだね。
トナメでインマネして(しつこい)お金に余裕はあるので配送料も見ず払えます。あとウーバーイーツの利点は有名店に並ばず食べられるところ。まぁ店内の雰囲気は味わえませんが、そこはトレードオフです。ネットでお勧めのテイクアウトを検索、評価も量もちょうどよさそうなこちらのお粥屋さんで一番メジャーなお粥を頼みました。
卵とお肉のお粥。95元に配送料50元、サービス料が7元に注文から30分以内に届けてくれたのでチップとして10%の9元、総計161元(728円)。やはり配送料が重くのしかかりますね。
お粥の中身は卵と恐らくピータン、脂身の少ない豚肉、後乗せの揚げた麩。台湾人お麩好きだねぇ!
お粥自体はストレートな優しい塩味がします。食べ始めた当初はずっしりと重く「いや量多いな!」と思っていましたが、やはりお粥、ほとんどが水分なのでつるりと完食できました。
あと4日、次は何を食べようかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?