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【2024盆台北旅打ち】余暇も資格も諦めない旅打ち ⓪あと盆にはWPTもあるらしいっすよ

お久しぶりです、Mutt Changです。

GWでは国内ツーリングと資格勉強を並行していたため、約半年ぶりの投稿となります。いやあ、余暇の結構な割合を資格勉強に割いているからという事情もありますが、なぜツーリング記事となると筆が進まないのでしょうか。現状2つ目のお蔵入りです(一つ目は棒倒しツーリング)。書きかけではあるので、どこかでちゃんと陽の目を見せてやらないとなあ。

というわけでみなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はというと、今年の1~2月ごろに所属している業界の資格制度の大改悪が発表されまして、「あほくさ、転職するわ」と重い腰を上げたもののもうすでにアラサーからもはじき出されようとしている30代半ば、今いる業界の資格を利用して転職するならまだしも、完全未経験の業界に行くには何らかの手土産が必要です。というわけで日々PCとにらめっこして見つけたのが不動産鑑定士。試験が5月とのことで、何もしないよりはマシでしょと3カ月ほど無料の教材を駆使して勉強し、試験に臨みました。結果は3~4割と合格ラインの7割には大きく届かなかったわけですが、1年勉強を継続できれば要求勉強時間1000時間相当の資格は何とかなりそうだという感触を得ました。現在は様々な科目を横断的に勉強する宅建士試験に向けて勉強しながら、アレルギーチェックも兼ねて簿記やFPの3級にも手を伸ばしていく予定です。

ちなみに試験はだいたい1科目90~120分。不動産鑑定士試験の時は勉強が間に合ってなかったというのもありますが、試験問題を読んでいると集中力がガリガリと削られていきます。後半完全に頭痛がしてましたもん。これを解決するには集中力を払わずに即答できる問題を増やす知識量もそうですが、2時間という長丁場の試験を乗り切る体力集中力が必要なわけです。

え、2時間集中力を保たせる訓練があるのかって?

そうだね、ポーカーだね。


ポーカーには大別していつでも抜けられるキャッシュゲームと一度参加したら優勝するか飛ぶまで辞められないトナメがあるのですが、その中でも「2時間」という単語が重要になってくる種目があります。

それが台湾式キャッシュ(以下台湾式)。

台湾ですが、日本と同様お金を賭けるキャッシュは禁止、トナメだけスキルゲームだからという名目でOKが出ている国です(要出典うろ覚え)。そんな環境で何とか法の網目をかいくぐって何とかキャッシュを開きたいと試行錯誤したのでしょうか、結果生まれたのが「2時間だけトナメやって生存者はインマネ扱いでスタックに応じて賞金を払うよ!」というスタイル。ちなみにベトナムでは「1ハンドごとにインマネが決まる」という名目でキャッシュをやっていましたが無事摘発されました。そりゃそうだ。

そしてその台湾式ですが、数年前は1件だけだったはずが今では台北をはじめ台湾中に広がっているらしいです。

なそ
にん

実は筆者は台湾にはまだ行ったことがありません。先述の通り筆者がポーカーを始めた頃は台湾は「1か所だけポーカースポットがあって、大型トナメのシーズンだけ活気づく、ポーカーで遊ぶには向かない場所」という扱いだったので。それがいまこれだけ増えているとなると、視察に行くしかありません。それにほら、中国が今怪しい動きしてるから、行けるときに行った方がいいなって。

あとはトップ絵の通り、盆期間中にWPTが開催されています。メインイベントのバイイン15万は流石に出せないうえ(そもそもメインまで滞在できない)、トナメのバイインが大体5~10万に設定されているのでご予算40万の安月給には厳しいものがあります。幸い2~3万のサテライトが朝の10時からやっていますので、そこから本選を狙っていきましょう。

大まかなスケジュールとしては、

朝:起床後前日の旅記事書いたり試験勉強したり

10時:WPTのサテライトに出る。通過したらそのまま本選へ。

昼:飛んだら台湾観光や台湾式キャッシュのできる店へ。

夜:旅記事書いたり試験勉強して寝る。


すげぇ…完璧な勉強合宿やないか…。

実現できるかどうかには目をつむる

今回は8/9~8/16までと比較的短い(感覚麻痺)ので台北に集中滞在しますが、今回の度が好感触なら年末年始はがっつり滞在して台中や高雄方面、なんなら台湾一周も視野に入れてよさそうです。年末年始は一通りの試験も終わって比較的落ち着いてるしね。

というわけで、

待ってろよ、親日国家台湾!

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