
年始に長期計画を立てますか?【ユタカジン】
去る12月14日、タスクシュート総決算イベントに駆けつけて、学びと楽しみが沢山ありましたが、その中でも特に私が一番嬉しかったのが!
今まで、タスクシュートのあり方を表現するときに「ウォータースライダー(プランを一気にすべっていく感じ)」が使われていたのですが、
なんと、今回タスクシュートの生みの親の大橋悦夫理事が、「チューブライディングしているサーファー(大きな波のトンネルをくぐる抜けているサーファー)」で表現するように変わったことです。
確かに、チューブライディングのほうが、波(周りの環境)はいつも可変であることや、波を乗りこなす(タスクシュートを使いこなす)には、知識や経験が必要、など、よりそぐっている例えだと思いましたし、
何より、サーフィン(しかもチューブライディングなんて!)のほうが、めちゃめちゃ気持ちいいし、能動的で、自由だから!
なんで、気持ちいいか、わかるかというと~
何を隠そう、わたしは、ちょいサーフィンをかじっていたからです(笑)
だから、この例えは個人的にめっちゃ嬉しかったです。
以前、jMatsuzaki氏が同様にタスクシュートを使って生きることを「ダンスをするように生きる」と表現していたこともあり、これは、また、わたしがかつてダンサーだったので、めちゃめちゃ嬉しくって、
「ダンサーでサーファーって、わたしはもしかして、タスクシュートの申し子か???」とほくそ笑んでしまいました。
もちろん、チューブに乗ったことはありません。
余興の冒頭で足元に海苔をなげて、「みんな、ノリに乗ってるか~い?」とつかみに成功したことはありますが。
年末年始は1年の計画を立てる?
年末年始って、なぜか、来年度の計画を立てたくなってしまう。
もしかしたら、今年の振り返りをしたくなる人もいるのかな?
来年度の計画を立てたくなるか、振り返りをしたくなるか、というところに、その人の資質を示しているのかもしれないな。
計画を立てると言っても、なんとなくやりたいことを思い浮かべる感じ。
タスクシュートの基本的な考え方と同様に、私自身が逆算的な考えはあまり向いていない。
逆算的な考え方は憧れるんだけれど(計画立てるという行為は大好きなので、「長期計画」とかすごく憧れるのです)、
うまく扱えなかったという過去があります。
逆算手帳にトライして、一生→10年単位→5年単位→1年単位と掘り下げていくことにすごく苦労したし、実際に作った1年の計画も全然その通り行かなかった。
やりたいこと100リストも、なんだか、ToDoリストっぽくなっちゃったし。
今日を生き切ることと長期計画の反発
自分の場合は、どこか先の未来のある日を思い描いて、そこにいくまでは道の途中、みたいな感じが好きになれなかった。
「毎日、毎日、楽しいことが全て」という考え方が本音で、長期計画に憧れるのも、長期計画を作っている時間が楽しいんじゃないか、と思ったのがその根本かもしれない。
でも、実際は、「毎日楽しく過ごして」、どこかで野垂れ死にするような人生が最高だと思っていたりして。
「今日が最期の日でも後悔しないように生きること」と、「長い人生を生き切る」ことを両立することは、とても難しいような気もする。
タスクシュートで両立?
ところが、タスクシュートを使えば、
「瞬間瞬間に集中して楽しみ(マインドフルネス)」
↓
「今日一日を味わい尽くし」
↓
「そんな毎日を積み重ねて」
↓
「死ぬその日までそれを続ける」
ことで、「今日が最期の日でも後悔しないように生きること」と、「長い人生を生き切る」ことを両立できちゃうような気がなんとなくしている。
あれ?わたし、一生タスクシュートを使う!なんて、大胆な宣言っぽい?
でも、そこは、何事も気合いを入れすぎると疲れちゃうことを知っているので、無理せず、気負いせず、自分のペースで使っていきます(=タスクシュート使う日があったり、使わない日があったりってことも含め・笑)。
そんな自覚があるのに、年明けに「ガントチャートで計画を立てる」なるものを学ぶイベントに申し込んでしまいました(笑)。
自分の資質を知ったうえで、何かしら学びを得て、それをタスクシュートとmixできる方法を見つけたいと思っています。
そして、試してみて、何か皆さんに伝えられることがあったら、ぜひお伝えしたいなと思っています。
よければ、事の顛末を待っていてください。
このnoteマガジン「ユタカジン」は、「自分らしい時間的豊かさを追求する」というタスクシュート協会の理念に基づき、タスクシュート認定トレーナーによって運営されています。
詳しい説明は、ぜひこちらのjMatsuzakiさんの記事でご確認ください。
https://note.com/jmatsuzaki/n/n5f3e9849c0af