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会社給食と日本

メディアラボでは会社給食という形で、メンバーが集まって週に1回みんなで食事をしています。

安心安全な食べ物を仲間と一緒に楽しみながら食べる✨
そんな機会の創出です。

お米は神宝米。
ヒーローズクラブ農業チームで作った無農薬で安心安全なお米です。
メディアラボの小林(こばやん)が週に2回ほど、
栃木県塩谷町に半農半Xで農業支援をして作っているお米です。


さらに、
今日は藤澤(かっちゃん)の妹さんがおかずを差し入れてくれました✨
かっちゃんが妹さんに会社給食の話をしたところ、
だったら差し入れ持って行くよ!と言ってくださったそう。
こんな風にやってあげようという想いがありがたいです。
妹さん本当にありがとう✨

今、社会的にもチームのあり方が変わってきていると思います。
これまでは仕事をするために、お金を稼ぐために、会社がありました。これからはコミュニティで居心地が良く、気の知れた仲間と社会に貢献する時代だと思うのです。
一人ひとりが自分の持っている力を発揮して、最大限使って、お客様や社会に喜んでもらう。そして、仕事だけのつながりだけではなく、人生を仲間とともに楽しんでいく。なんなら、家族も親戚も友達も巻き込んで、応援して応援される。どんどん仲間が増えていく。会社をそんなコミュニティにしていきたい。日本中にそんなコミュニティが拡がっていったら!
と思っています。

週に一回の会社給食の機会は仲間とともに想いを合わせるとても良い機会になっています。

そして、もう一つ。
会社の役割は社会的な課題を解決することだと思います。
自分たちが取り組む事業で貢献することはもちろんですが、これからは貢献の幅も拡がっていくと思います。

例えば、農業。
日本の農業にも課題があります。
マクロな視点で見ると、食料自給率や食の安心安全の課題になりますが、ミクロで見ると、農家の方々の人不足だったり、一生懸命作った農作物が安い値段でしか売れないという課題になります。

私たちヒーローズクラブは半農半Xという形で農家の方々と一緒に田んぼや畑を耕し、会社給食を通じて適正な価格で農家の方々の作ってくれる安心安全な作物を食べさせていただくことでミクロとマクロの課題を解決していきたいと活動しています。

企業なのだから、自分たちの事業で貢献するのは当たり前。
でも、それだけでは本当に日本は良くならない。
それは経済という一つの視点だけ見ても本質的な課題は解決しないからで、
経済も農業も文化も教育も、あらゆる方向を変革していくことで、
本当に意味で社会が循環していくことが大切なのだと思います。

企業が事業を超えて、分野を超えて、
日本を良くする必要のある時代。
そして、力を発揮できる今の時代に生きられることがとてもありがたいです。

ぜひみんなで日本を元気にしていけたらと思います!


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