
退職までのカウントダウン episode 4
episode 1はこちら↓
半年後の退職を決断してから約1ヶ月、私の退職で1番影響を受けるであろうチームのコアメンバー2人と、ミーティングをしました。
そもそも私が最速(50歳の誕生月)で辞めることにしたのは、このチームを抜けられず兼務になってしまったことが大きな要因で(詳しくはいつか書こうと思いますが「異動させられないから兼務」が色々な意味で耐えられなかった)退職することで問題提起をしたかった、という面も少なからずあります。
上層部の理屈と現場の本音には乖離があるのが常ですが、今回は現場レベルでの建設的な話し合い。どの業務とどの業務が関連性が強いか(=誰が引き継ぐべきか)とか、どれくらいの専門性(=経験値)が必要かとか、部署内の業務分担や業務負荷の話などなど。属人的な仕事が多いことを再認識しつつ、部署のあり方とか人材確保や育成の話にまで及んだので、今回の話が現部署の前向きな議論に繋がるといいな。私は去るけど苦笑
ミーティングの結果、12月と1月は1週ずつ出勤して欲しいということだったので、残休暇数との兼ね合いで11月2週目から有給休暇消化期間にできそうです。私が担当している各業務の引き継ぎ先もだいたい決められたので一安心。スケジュール感がはっきりしてきたので、次のステップは部署内に公式にいつオープンにするか、ですかね。
さて、退職の意思表明は直属上司と兼務先の上司(=人事部長)にすれば良いだろうと思っていたので、済んだつもりだったのですが、さらに上へも自分で話せと言われてしまいました。直属上司の上司には内示の時にやんわり伝えていたので、改めて話すにしてもきっかけが難しいな…と思っていたところ、上司の方から声をかけられました。リモートではなくリアルで話したほうが良いだろうということで、10日後の次回出社日に設定。どんな話になったかはまた次回。