50歳、新築マンションを買う。#2
前回の記事はこちら↓
前回、申込書を提出していましたが、手付金入金を済ませ確認がとれたとのことで、正式に契約となりました。営業さんが職場近くまで来てくれて、不動産を購入するときにいつも貰う分厚いファイルを受け取りました。
「不動産重要書類」と書かれたファイルの中身は
不動産売買契約書
重要事項説明書・説明資料
長期修繕計画案
設計住宅性能評価書
管理会社と施工会社の会社案内
管理規約集
申込登録書兼不動産購入申込書
自転車置場希望確認書
自転車置場区画位置図・使用料金一覧
でした。ローンの審査も始まってないのに受け取っちゃって大丈夫かと心配になりますが、ローンにかかわらず契約は成立しているそうです。ローンの審査が通らなければ違約金なしで解約できる、とのこと。解約になったらこのファイルは返すのかしら…
ローン審査のために先日3年分の確定申告書類を提出したのですが、年収要件的には問題ないものの、夫婦の世帯分離に難色を示す銀行が多かったそうです。結果、審査してくれることになった銀行が2つ、セカンドハウスローンなら可の銀行が1つの計3行で仮審査をお願いすることになりました。
2週間以内に結果が出るそうですが、少なくともセカンドハウスローンは大丈夫でしょう、とのこと。金利が少し上がるので、通常の住宅ローンの審査が通ると良いのですが。
新しい話としては、その他の条件として離婚懸念についての確認を求められたそうです。離婚成立前に購入してしまうと財産分与で揉めるケースがあり、銀行は嫌がるとのこと。なるほどー、勉強になります。
あとは審査が通った時のために「納税証明書」の「その1」と「その2」を準備するように言われました。提出した確定申告書通りに申告されているか、納税がされているか(未納がないか?)を確認するための書類だそうです。こちらも初めて聞く書類名でしたが、etaxで申請・取得できるようで、近年で便利になったのだろうと想像します。ちなみにローンの本申込は銀行によってオンラインで完結する銀行と窓口に行く必要がある銀行があるそうで、まだまだ過渡期ですね。
ということで、納税証明書の準備をしつつ、ローン仮審査の結果が出るのを待ちたいと思います。できるだけ条件が良いところが使えるといいなー