人生で三度出会った「自分史年表」
自分史活用アドバイザー 田中むつみです。
今日は、「自分史づくり」の第一歩となる「自分史年表」に
ついて、書いてみたいと思います。
「いい自分史年表ができたら、自分史はもう半分できたと言っても
いい」(『自分史の書き方』立花隆)
と、立花隆は言っています。
そこで自分史年表について考えてみたところ、数年前からすでに
出会っていたことに気づきました。
最初は、父が亡くなって2年後くらいでしょうか。
母との関係がかなり深刻な状態になり、精神的に追い込まれて
カウンセリングにも通い始める中で、あるカウンセラーのセッション
で、これまでの自分の人生を「折れ線グラフ」で書いてみました。
さらにその折れ線グラフを見ながら、落ちている時、登り調子の時、
絶好調の時、言ったい何があったのか、書き込んでいくわけです。
自分の人生を、自分自身がどう評価しているのか。
そのことに、改めて気づくことができるワークでした。
二度目は、その2年後くらいでしょうか。
私はISIS編集学校の門を叩きました。
そこで出会ったのが、「クロニクル編集術」という編集稽古。
自分史と一冊の本の情報をクロスさせるという、かなりハードな
稽古でしたが、私という存在も歴史の一部なのだということが
実感できました。
そして三度めが、自分史活用推進協議会主催の
「自分史活用アドバイザー認定講座」においてでした。
この時すでに長年勤めた会社を辞めていた私は、これから何を
やって行くのか明確に決めきれずに、なぜか心惹かれて
自分史活用アドバイザーになりたいと、衝動的に講座に参加
したのです。
こうしてみると、人生に行き詰まったり、立ち止まった時、
私の目の前に「自分史年表」を作るような「場」が現れて、
自分の人生を客観的に見てみる機会となりました。
「自分のこれまでの人生を、年表化してみる」
ただそれだけで、何かが変わるかもしれませんよ?
というわけで、自分史に間性のための講座も作って見ました。
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