10月17日の養生

前日まで暖かかったのに、冷たい雨。今日は七回忌。法事で雨降りは初めて。

陽虚で気虚の私は気温の変化に強くない。そして、風にあたるのが辛い。

用心でウールのベストを着たり、お腹にカイロを貼ったり、コートを着たり帽子を持ったり。万が一暑くなったら脱ぎ着できるように重ね着。

それが、コロナ対策で国の指導だとかで、本堂の窓が全部開いている中で法要。本当にこんな指導をしているのか？ただでさえ、天井が高くお寺は寒く冷え込むのに。県外の人を呼んではいけない、10人以内でと言われて、今回は私1人の法要にしたのに。広い本堂に住職と2人。ソーシャルディスタンスは万全過ぎるほど。換気が必要なら終わってから開けたらいいのでは。好きなだけ。

終わって、お墓へ行ってお経を上げてもらいながらお参りして。そこでまた長々とコロナについてのお話を聞いた。雨の中で。私の為だという。否。人の為と書いて偽り。お墓は石があるので、暑い時は暑く、冷える時は石が冷えてめっちゃ冷えるのだ。やっと玄関にたどり着いて、荷物を取って靴を履いたのにまだそこで引き止められて。

感染したくないんだから、接触時間少なくしてくださっていいのですょ。こちらも諭吉何人も差し上げた上にコロナにならなくても何日も体調を崩している。ご遠慮申し上げます。ずっとこんな風に行われるらしい。冬の法事なんて、晴れでなければもう参列できない。冷えは万病の元。義理よりも自分の生活が大事。もう無理はしないし、がんばらない。