同じブランドの別商品の記事があまり読まれない理由
この1年安定して読まれている記事について書きました。
この2つの記事です。
ATAO(アタオ)というバッグブランドのエルヴィというバッグについて書いた記事は、今でもわたしのブログでは1番か2番くらいに読まれています。
一方で、同じATAOの財布リモについて書いた記事は検索流入がいまいち。最初から差がありました。エルヴィの記事の2~3分の1くらいだったかな。今はエルヴィの記事が1000に対してリモの記事は100と、差がかなり開きました。
そんなリモのレビュー記事がこちらです。
エルヴィの記事に比べると、内容の薄さ、見出しの付け方など、いろいろ直すべきところがある記事です。いま改めて見ると、リライトしなきゃなって思います。
では、なぜ読まれなかったのか。
まずは、エルヴィに比べるとリモについて記事を書いている人が多いこと。リモの中古販売などショップ関連の情報が検索で多数並んでいることです。
わたしの書いた記事が不十分なところもあり、なかなか検索にもひっかからないし、見つけてもらえないんですね。(検索ボリュームのチェックやキーワードをチェックし、タイトルなり見出しなり文章なりを直す必要があります。)
そんなわたしがその当時、何をしたかというと、リモに関する別の記事を追加で書きました。
この2つの記事を追加しました。
記事が孤立しないように、関連記事を書いて、それぞれの記事を内部リンクでつなげることは大事です。まだ狙い通りのSEO対策なんてできないですが、関連記事を増やしたことでリモに関する記事が読まれるようになりました。まぁ、最初に書いたリモのレビューはこの3つの中では1番読まれていないのですが。
アタオというブランドに関する記事を固定ページを作り、アタオの記事に誘導するバナーを作ったことで、ブログを読みに来てくれた人が1つの記事だけではなく、複数の記事を読んでくれるようになった気がします。
たとえ雑記ブログでもほんとにバラバラに記事を書いていくのではなく、ある程度カテゴリはしぼった方がいいと言われています。収益化を目指すならですよ。
わたしのブログはややカテゴリがしぼり切れてない気がしますが、最初の頃よりは記事も増え、記事同士のまとまりもできてきたのかなぁと思います。
読まれない記事でも、そのまま放置せずに何かしら対策をすれば変化が現れるはず。
以上。
今回も読んで下さってありがとうございます。自分自身の備忘録、考えのアウトプットのために書いていますが、誰かの(特にブログ初心者)参考になれば嬉しいです。
ブログ「睦月とら子のひとりごと」もよろしくお願いします。