苦手なことに少しずつ挑戦。ちょっとの勇気で自身の成長につながる大切さ
誰だって苦手なことってありますよね。
わたしも苦手なこと、いっぱいあります。
その1つが、人前で発表すること。
これ、苦手な人、結構いるんじゃないでしょうか。
子どもの頃から人前に立つのは苦手で、全員が発表する必要のないときは、積極的に手を挙げることもなく逃げていました。
大人になってからも苦手意識は変わりません。
学会発表がどうにも苦手で、事前に準備した原稿をそのまま読むようなつまらない発表をしていました。
今はその苦手なことに向き合うことを決意。
やっぱり人前でちゃんとしゃべれる人はかっこいいし、わたしもそうなりたいです。
現在、わたしは経営に関する塾(研修?)に参加しています。怪しいものじゃないですよ(笑)
農業経営の塾で、国が農業をする人を応援する施策の1つなんだそうで。
カリキュラムや塾を運営する企業も熱がこもっているので、毎回行くと内容が濃くて頭が疲れます。
そこでは、参加者が発表に慣れていくために毎回宿題として経営に関する本を読み、その感想をみんなの前で発表するというものがあります。
簡単そうなことですが、わたしにとってはとても苦手なこと。
発表中は写真や動画も撮られているので、より緊張します。
しかし、それも回を重ねていくと少しずつ緊張が少なくなってきます。
塾にいる人に慣れてきたっていうのもありますが。
「誰から発表する?」って聞かれた時も、早めに手を挙げれるようになりました。
この半ば強制的に人前で発表することで、わたしの心持ちも少し変わってきました。
やっぱり場数を踏まないとダメだなと。
この塾とは別の研修にも参加していて、そこでも時々みんなの前で発表する機会があります。
時間に限りがあるので、全員は発表できません。
主に発表したい人が発表するというもの。
場数を踏むため、自身の農園や自分自身をアピールすることにつながるため、それが農園の発展につながるだろうと思い、手を挙げれるようになりました。
発表すれば、それに対するフィードバックもあり勉強ができます。
また、後から声を掛けてくれる人が現れることも。
何より、また一つ自分が成長できたなと実感できます。
そして、あの時発表しておけば良かったという後悔もなくなります。
塾の最後には経営に関する発表もあり、だいたい7、8分くらいでしょうか。
学会発表と同じくらい。
その頃には今よりも成長していたいので、場数を踏むこと、発表に向けての準備を怠らないことをしっかりやっていきたいと思います。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
記事を読んで下さり、ありがとうございます。読んで下さったあなたに明日良いことがありますように☆