漫画じゃなくて本。
今日は本当にシンプルな話を。
なんならテーマから行くか。
【本を読むのは最高だ】
本。読んでるか? これは真っ二つに分かれるかもな。読むやつはすげえ読むし、読まないやつはまるで読まない。
習慣みたいなもんだから、それが当たり前になってないやつからすると「なんでそんなもん読まないといけないんだよ」ってなる。
本は、誰かの経験を疑似的に味わえる。それがフィクションだろうとノンフィクションだろうと関係ない。読んでる中に出てきた色んな人物の気持ちをのぞき見ることができるんだ。
これの何が素晴らしいか。それは視野が広がるってことに尽きると俺は思う。
どうしても生きていれば自分の感覚で物事を考えてしまうけど、実は人それぞれ感じ方は違う。同じ場面に出くわしても、キミとはまるで正反対のことを考える人もいるだろう。
そこで本だ。
登場人物の行動が、時には心の声まで描かれる。自分とは違う人間の思考を辿れるなんて、読書ならではだと思わないか?
俺ならこう感じるけど、そういう風に感じるやつもいるだろうな。
そんな考え方ができないやつがどれだけ多いことか。
自分の考え方が絶対じゃないってこと、そして誰かの心を想像する力を育てるのに、本は手軽で効果的だ。
もちろん、冒険モノにはスリルが。実用書には知識が。本によって色んなことを得られるようになっている。こちらが本来の目的といっていい。
さらにそのついでにキミの視野が広がるとしたら、やっぱり読書をしないのはもったいない。
大いなる趣味、読書。始めるなら、今かもしれないぜ。