前時代的なお引越しをした話(未完成、というか下書き)
入学以来住んでいた月1万円の学生寮。国立大学の寮だから、間接的に国がかかわっているわけだが(少なくとも完全民間委託ではない)、本当に「健康で文化的な最低限度の生活」を送らせる気があるか甚だ疑わしいものであった。(「国立大学 学生寮」「刑務所 独居房」で画像検索して比較されたい)
とはいいつつもまあ大学から近いし一生住んでいたかったけど、2年しか住めないルールだったので引越しを迫られた。引越しは人生でもそう起こらない一大イベントなのでまとめておくよ。
ちなみに、人生の引越し回数のデータがあったのでのっけとく。
意外と少ない。なんなら自分はこれ以上引越しするとオーバーする。
引越しの方法を考える
①引越し業者に頼む
まあ普通はこれだよね。でも料金の相場が全然わかんないやってことで、
引越し見積もり・料金シミュレーション|【公式】単身引越しならクロネコヤマトのヤマトホームコンビニエンス「わたしの引越」 (008008.jp)
これで見積したけど、どうやら3万円以上かかるらしい。新しい部屋にデスク、冷蔵庫、洗濯機などなど家具を揃えたいのにこの出費は大きすぎる。業者を呼ばないで引っ越す方法はないものか…
あ、別に大荷物じゃないんだからトラックじゃなくてもいいじゃんね!
②レンタカーで引越し
これなら4,000円くらいで済みそう。ただ、運転免許をもっていないので友達を呼ぶ必要がある。快く引き受けてくれそうだがあまりに申し訳ないのでこれも却下。今思えば軽くご飯おごって円満解決できそうだなと非常に後悔してる。
(自動運転技術の導入はよ。あ、でも完全自動運転になっても運転免許っているのかな。運転の適性ないって自覚してるからはじめからとらないつもりだけど今後生きてくうえで大丈夫なのかな、とふと思った。余談。)
③歩いて引越し
(最初は、「手で引越し」という見出しにしようかなと思ったんだけど、「手越」感が強かったので変えたよ。)
一旦、冷静になって考えることにした。
「引越し業者サービスはもとより、自動車なんて最近のものじゃん。昔の人は手で引越ししていたのでは?」と思いつく(?)
別に懐古趣味があるわけじゃない。何なら個人的に電子書籍読んだりiPadでノート取ったり電子決済をいろいろ使ってみたりと文明の波に乗った生き方があっているように思う。
ところで参勤交代ってある意味引越しではある(笑)。
同じく江戸時代、葛飾北斎も部屋が汚れるたびに住む場所を変えるせいで何十回と引越してたというのはあまりに有名かな…(この例を持ってくるとまるで俺が汚部屋脱出のために引越したみたいに聞こえるが…)
手というか体を使って引越しを完結させれば、引っ越し費用はゼロ。小さい寮に住んでいたため必然的にミカン箱7箱くらいの荷物しか持っていない。(意外と多い?)それに寮と新部屋は同一区内で、30分歩けばつく距離。
「よし、歩いて引越ししよう!」
本気で決意した。(←2024/4/25、ここまで書いた。公開せずに持っておくよりは後からちょいちょい足していくほうがいいかとおもったのでとりあえず。
勝手に一人でやってるだけだからこんなにのんびりしてるけど、もし東進ブログが未完だったらウケるよね。)