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靴を買いにいったけど冒険しなかった話
「いい靴は、いい場所へ連れて行ってくれるらしいよ。」
妻がふいに、わたしの足元をみながら言いました。
「その靴では行けても、スパ水春かな。」
「そうか、水春好きだけどな、おれは。」
「わたしも好き。」
「でも、その靴じゃリッツ・カールトンには行けないでしょ?」
・・・
妻は話す時、よくリッツ・カールトンを引き合いに出します。
「リッツ・カールトンだったら、こんなメールは送らないよね?」
「リッツ・カールトンだったら、もっとこだわるんじゃないかな?」
仕事のクオリティを「リッツ・カールトンだったらこれでいいか?」で判断するようにしているそうです。マインドがすばらしいですね。
ちなみに彼女はまだリッツ・カールトンに行ったことがありません。
・・・
そんなことはどうでもよくて。
「とにかく新しいのを買ってあげたいのよ。」
と妻が言ってくれるので、三宮へ靴を買いにいってきました。
わたしが三宮で靴(スニーカー)を買う時にいつも寄るのが「地球屋」さん。ドラッグストアと佛具店に挟まれた極狭の良店です。
毎回このお店で"PATRICK"というフランスのスニーカーブランドを買っています。もう何年も愛用してますね。母の日に実家の母にもプレゼントしました。
PATRICK
「PATRICK」の理念は、誰もが履いていて楽しくなるような心地よい靴作りです。いつの時代においても流行に左右されることのない、洗練された大人のファッションを表現するブランドとして、上陸当時のキャッチコピー「足元のメークアップ」を現在も忠実に受け継ぎ、自由で心地の良いライフスタイルを提案し続けていきます。
引用元)PATRICK webサイト
今回も特に新しいブランドへ冒険することなく、パトリック縛りでスニーカーを探しました。
そして決めたのがこちら。かわいいですね。
「わたしもいい場所に連れていってもらわないといけないからね」
気づけば妻も、こっそり、同じ靴を買っていました。
「一生懸命選んだ靴と、全く同じものをこっそり被せるのは、、どうなんでしょうね。自分で考えて決めていかないと。それリッツ・カールトンだったらなんて言うかな?」
新しい靴をはいて、それこそ2人でリッツ・カールトンまで聞きにいってみようか。
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おまけ参考メモ)
わたしはいつも靴の外側のかかとが極端にすり減って、気づけば可愛そうな状態になっています。そういう人は重心が外側にあり、O脚で、腰痛持ちだとか。すべて当たっています。内ももきたえましょ。
靴底の『外側』が減りやすい人の特徴
靴底の外側が主に減っている場合、外に重心がかかっているためO脚やガニ股歩きになっている可能性があります。また脚全体の外側の筋肉が張って硬くなる傾向があり、下半身が痩せにくくなる…なんてことも。ふくらはぎも外に張って見えることが多く、脚の太さの他に脚のカタチでもお悩みの人が多いようです。
引用元)減るのは外側?内側? 靴底の減り方で分かる『体の使い方の癖&お悩み』をチェック!(キナリノ)