一日一笑い
今回の部員日記は、経済学部3年武藤充希が担当させていただきます。
いつも幣部を温かい目で見守ってくださっている皆様、ありがとうございます。2024年の慶應義塾体育会ソフトテニス部は「全員が主人公」です。個性溢れる部員達の活躍を期待して今後とも応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。
さて、そんな個性溢れる幣部では日々様々な場面で"笑い"が生まれます。
クスっと笑えるエピソードを一つ紹介したいと思います。
留年の危機に瀕している2年生の村田くんが所属する、勧誘委員会のLINEグループでの一コマです。
留年して学費100万円をもう一年分大学に支払うことになるか、無事進級できるかがかかっている1月末のテスト。
そんなテストよりも未来の新入部員獲得に向けて勧誘活動に行こうとする村田くんの破天荒さに思わずクスっとしますね。
さらなる"笑い"を求める皆さんに僕が世界で一番面白いと思うお笑いコンビを紹介させてください。
そうです。「かまいたち」です。キングオブコント優勝・M-1準優勝と今ではテレビに引っ張りだこのお二人です。すでに人気過ぎて僕が紹介するまでもありませんが、個人的に僕が好きなポイントを語らせてください!
YouTubeが面白い
僕がかまいたちと出会ったのは高校3年生でコロナウイルスの自粛期間中の頃です。その頃は友達と会うこともなく、ソフトテニスも出来ず、みんなマスクをしていて"笑い"の機会が少なくなっていました。
その時、かまいたちがYouTubeチャンネルを開設したのです。
2020年3月4日投稿「[モーニングルーティーン]かまいたち山内の朝の過ごし方」を初めて見たとき笑いすぎてお腹が痛くなりました。
その後もかまいたちは毎日のように5~10分ほどの新規動画を投稿し、視聴者を楽しませ続けてくれました。
一応受験生だったので、勉強がマンネリ化してきた時にはかまいたちのYouTube生配信を流しながら、世界史の年号を覚えたりしていました。
今考えると、かなり効率の悪い勉強の仕方をしていましたが、この時の出会いが今後の僕のお笑い軸を形作っていくのです。コンビ仲が良い
もちろん漫才やコントが面白いのもそうなのですが、山内と濱家の仲が良いのもかまいたちのことが好きな理由の一つです。
バラエティ番組で二人が出演しているところを見るとお互いがフォローし合っているのを感じて、微笑ましく安心して見ていられます。
仲が良すぎて漫才中に濱家が山内のボケに笑ってしまったりなんてこともよくあり、見ているお客さん以上に濱家が一番山内のことを面白いと思っているのが最高です。
幣部で笑いが起きるのも仲が良くて、お互いがお互いのことを面白いというメガネを通して見ているのが理由なのでしょう。山内の存在がツボすぎる
僕は濱家より山内派です。
とにかく山内が纏っている笑いのオーラに耐えられません。
2019年M-1決勝2本目の「トトロ見たことない」のネタを初めて観た時の衝撃が凄すぎて、次の日学校の友達に意味もなく「見ちゃってんのよ」と連発していました。山内が繰り出すやばい人感や、思わず共感してしまう感覚にいつも見入ってしまいます。
もちろん、キレキレツッコミ担当濱家がいないとこの面白さも埋もれてしまいます。これはまさに、僕が部内でボケをかました時に静まり返ってしまう現象と同じなのではありませんか。(…?)
つい長々とかまいたちの好きなポイントを綴ってしまいました。
皆さんも「なんか最近笑顔足りてないな」って思ったら、かまいたちを見てみてください。きっと笑顔になれるでしょう。
そういえばこの前UFJ行った時、ハロウィンナイトやってなかったな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2024年もよろしくお願いいたします。